ワークライフインテグレーションとは|上質な人生のために

こんにちは!!キャリアコンサルタントの金子めぐみです。

 

今回は、ワークライフインテグレーションについてのお話です。

 

ワークライフバランスという言葉は耳にしたことがあっても、ワークライフインテグレーションという言葉は聞いたことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わたしがこの言葉をはじめて知った時には「ああ、わたしの理想の働き方をあらわす言葉だなあ」と感じました。

 

わたしの理想の働き方は「仕事とプライベートの境界がない」ことで、ワークライフインテグレーションといえます。

そして、今ではほとんど叶っています。

あなたはどうでしょうか。

仕事は仕事で嫌でも頑張って、私生活はまったく別に楽しみたいでしょうか?

 

ひとそれぞれ仕事に対する価値観は違うと思いますが、自分がどんな働き方をしたいのかがわかっていないと、どんなお仕事に就いても幸せを感じられないということになってしまいそうです。

それでは、ワークライフインテグレーションを理解する世界へまいりましょう!

 

1. ワークライフインテグレーションとは

1-1. 「ワークライフインテグレーション」を経済同友会が発表

ワークライフインテグレーションという言葉は、2008年に経済同友会が「21世紀の新しい働き方―『ワーク&ライフ インテグレーション』を目指して」という提言書によって発表されました。

 

インテグレーション(Integration)とは、「統合」「一体化」という意味です。

 

「ワークライフバランス」が「仕事と生活のバランスを取る」という考え方なのに対して、「ワークライフインテグレーション」は「仕事と生活を統合させる」という新しい考え方になっています。

 

とくに女性の場合、結婚ではあまり仕事に影響はなくても、出産・育児では仕事をそれまで通りにすることは難しくなることが多いですよね。家族のためにつかう時間も増えますし、それが幸福でもあるでしょう。

そんなときに、仕事と生活をどんなふうにとらえていくかによって人生の質が変わっていくのかもしれません。

公益社団法人経済同友会「21世紀の新しい働き方―『ワーク&ライフ インテグレーション』を目指して」

 

1-2. 仕事とプライベートは分けるべきなのか

仕事とプライベート、あなたの場合ははっきり分かれているでしょうか。

そしてその状態に満足しているでしょうか。

 

冒頭でお話したように、わたしの理想は「仕事とプライベートの境界がない」ことです。

 

30代になって自営業をはじめるまでは、わたしにとって仕事とは

「収入を得るために仕方なくすること」

でした。

 

根がまじめですので(笑)、そうはいっても仕事の時間中は一生懸命にする方だと自分でも思います。

お客様に喜んでいただけたり成績が良かったりすれば嬉しいと感じることもありました。

 

けれど、わたしは仕事において心からの喜びや充実感を味わうことはありませんでした

 

他の記事でも書いていますが、わたしはシングルマザーですので働かなくてはなりません。息子に「おかえりなさい!」が言えるお母さんになりたくて自営業を選びました。

仕事中でも息子が帰ってくれば声をかけられる…これはおそらく「仕事とプライベートの統合」ですからワークライフインテグレーションですね。

 

わたしは自営業で風船業を営んでいますが、事務所にお留守番のスタッフを雇うほど平日のお仕事はありません。

ですので、事務所にかかってくるお仕事の電話はすべて携帯電話に転送して自分が受けています。

 

スーパーで買い物していてもお仕事の電話が鳴ることはあります。これもまた、ワークライフインテグレーションでしょう。

 

こうした生活を「自由で楽しい」と思えるか、それとも「プライベートの時間に仕事が割り込むなんて!」と思うかで、仕事とプライベートをきっちり分けるかどうかが決まってくるのかなと思います。

 

1-3. ワークライフインテグレーションが向いている人

ワークライフインテグレーションという働き方が向いているのは、わたしのようにプライベートを優先させたいけれど、仕事をしないわけにはいかないという人かなあと思います。

 

わたしのようなタイプの人が仕事とプライベートをはっきりと分けてワークライフバランスを取ろうとすると、どうしても仕事時間中にストレスが溜まってしまうと思います。

なぜなら生活に必要なお金を得るとなれば、それなりにたくさんの時間を仕事のためにつかわなくてはならないからです。

 

たくさんの時間を仕事に使うということは、プライベートでする家事や育児の時間が少ないということですから納得のいくライフスタイルではなくなるわけで、ストレスが溜まってしまうと思うのです。

 

【おうちサロンなどの在宅ワークはワークライフインテグレーション】

家族を持つ女性が憧れる起業スタイルのひとつに「おうちサロン」があります。

自宅の一部を職場にしてエステサロンやネイルサロン、料理教室やマナー教室などをおこなうという働き方です。

 

通勤時間もないため自宅を離れる時間がなく家事が効率的にできますし、小さな子供が幼稚園や学校から帰宅しても同じ家の中にいれば安心ですよね。

 

そんな働き方がいいな、と感じる女性はワークライフインテグレーションを意識した働き方が向いていると思います。

在宅ワークでワークライフインテグレーション!ライターになりたい方はこちら(リンク)

 

2.  日本人の得意なワークライフインテグレーション

 

2-1. 本来良い意味でおせっかいだった日本人

日本人はもともと、良い意味でおせっかいだったと思います。

良い意味のおせっかいとは、助け合って生きているということ。

 

江戸時代の長屋暮らしを見ても、トラブルがなかったとはいいませんが両隣とは家族のような付き合いをしていたはずですよね。

仕事も、職業によるとは思いますが多くの人が生活と密着した仕事をしていた(ワークライフインテグレーション)と思います。

 

農業や商人として働くお母さんは赤ちゃんを連れて職場に行っていたはずです。

仕事の合間に授乳やオムツ交換をしていたのではないかなあと思いますし、誰もそれを責めたりはしなかったと思います。

 

そんな日本人はわりと最近まで「もらい乳」をしていたようです。

今回、もらい乳についての昔話です。

「乳母」という言葉があるように、古来、母乳分泌に恵まれた女性が、母乳提供と同時に育児を請け負うことは当たり前で、むしろ立派な職業でした。1980年代でも、もらい乳は珍しくなく、今では考えられませんが、産休明けで母乳のよく出る看護師さんが、夜勤中にお乳が張ってくると新生児室にやってきて、よく泣く子や飲みが足りない子に、母乳を与えるようなこともありました。翌朝、そのことを母親に話すと、感謝されても非難されることはありません、そんな時代でした。

All About赤岩明医師の記事より

 

わたしは血液が濃いために母乳はバンバン出るタイプだったので、江戸時代なら乳母という仕事に就いたかもしれません・笑

 

こんなふうに、ワークライフインテグレーションは日本人が得意な働き方だったはずなのです。

会社に雇われるという西洋的な働き方を多くの人がするようになり、仕事時間という感覚が生まれ、それ以外はプライベートと分けるようになっていったのですね。

 

2-2. 家族全体でのワークライフインテグレーション

ワークライフインテグレーションと日本人について考えてみると、家族全体でワークライフインテグレーションを実践した状態が「夫が正社員や公務員、妻は専業主婦」という家族かもしれないと思いました。

 

夫は仕事中心でプライベートに目を向けられない分、妻は夫や家族が心地良く生活できるプライベートの環境を整える、という分業をして夫が休みの日には家族でのイベントを楽しむというスタイルですね。

 

今の日本では妻も働く女性が多くなっているにもかかわらず夫はこうした時代のままの感覚で仕事をしているようで、日本の女性の家事負担は諸外国とは比べようもないほど多くなっています

 

家族全体でワークライフインテグレーションができていれば、夫の休日に思い切り家族で遊んでも翌日には妻は仕事としてその後片付けや洗濯などができます。

けれど現代では多くの女性が夫同様、翌日は仕事に行かなくてはなりませんよね。

 

大量の洗濯物やレジャーの後片付け、どうしているのでしょうね。仕事を持つ女性は大変だろうなあと思います。

 

3. ワークライフインテグレーションは自営業なら可能

3-1. ワークライフインテグレーションが理想だった

わたしの場合、ワークライフインテグレーションという言葉を知ったのは最近のことで、キャリアコンサルタントになるために勉強をはじめてからです。

言葉としては知りませんでしたけれど、わたしが理想としていた働き方こそがワークライフインテグレーションだったのです。

 

自分が何を望んでいるかを知るために、わたしは定期的に自分の心と向き合う時間をつくっています。

「パッションテスト」という方法で自分の情熱のありかをみつけて

自分にとって大切なことをはっきりさせているのですが、ここ数年変わらずにカードに書いているのが

仕事とプライベートの境界がない

ということです。

(毎日歯を磨きながら見るためにカードのうち1枚は洗面所の窓にこんなふうに貼っています)

ワークライフインテグレーションに役立つパッションテストの方法はこちら(リンク)

 

つまり、わたしは人生の中で仕事とプライベートを分けない方がストレスもなく幸せを感じるのですね。

 

仕事の時間は嫌でも辛くても我慢して、プライベートで思い切り楽しむ!

という考え方があるのも、もちろん理解はできます。

 

でも、わたしにとって日々の暮らしはとても大切なので、仕事のある日の食事は外食やお惣菜、お弁当などに頼るとか、掃除の時間がないから週末にまとめてするとか、そいういうことをしたくはありません。

 

また、逆にいえば仕事もかなり自分の好きなことでありたい、仕事をしているときに心からの喜びや充実感を味わいたいということでもあります

仕事が楽しくなければ、いくらワークライフインテグレーションといってもプライベートの時間に仕事の電話が来たりするのは嫌になってしまいますよね。

 

わたしの場合は自営業なので、お仕事がないということは収入がないということにつながりますから、お仕事の電話はとても嬉しいものなのです。

また、休日という休日を決めていないのも自分のスタイルによく合っています。

 

お仕事が続けば、収入が増えるから嬉しい。仕事自体も好きだから楽しい。

お仕事がなければ自分の好きなように時間を使えるから嬉しくて、楽しい。

 

こんなふうに、ワークライフインテグレーションを実践しているとどんな状態でも楽しめるのでストレスがとても少ない生活を送ることができます

 

3-2. 仕事とプライベートのどちらも充実

ワークライフインテグレーションが実践できると、仕事もプライベートも同じように充実していきます

 

これは、自営業だからということではなくお勤めしていても、アルバイトやパートでも同じです。

 

たとえば、スーパーマーケットのお惣菜、お弁当を担当する仕事をパートタイム労働者として働いた場合、巻きずしの制作などコツがわからないと上手にできない作業でもたくさんこなすことでコツがつかめて上手になりますよね。

そうすると、自宅でも手軽に巻きずしをつくれるようになりますから日々の生活がワンランクアップしたことになります。

 

 

わたしの自営業(風船業)で長くアルバイトをしてくださっているFさんは、若い頃たこ焼き店の副店長をしていたそうで、店舗は埼玉県でしたがお店のオープンにあたって本場の大阪で研修を受けたのだとか。

自宅にも本格的なたこ焼き気があるという話を聞いてはいました。

あるとき、「バルーナッツ感謝祭」としてお世話になっている方に招待状を送ったことがありました。

そのとき、わたしが持っているオモチャみたいなたこ焼き器も用意したのですが、わたしが焼いたのとFさんが焼いたのでは美味しさがぜんっぜん違って驚いたことがあります。

ホットプレートみたいに電気で熱くするような器具でも、美味しいたこ焼きをつくるコツが身についていればあんなに美味しいたこ焼きがつくれるんだなあ!と感心しました。

 

これも、仕事で得たものがプライベートの質を上げている例です。 

 

逆に、プライベートで経験したことが仕事に活きることもまたワークライフインテグレーションです。

 

わたしが何度か集客のお手伝いとして「バルーン教室」をさせていただいた住宅展示場のご担当者様に、

「金子さん、風船ばかりじゃお客様も飽きちゃうから、他になにかできない?」

と尋ねられたとき

「できます!タイルクラフトとキャンドルアレンジ、燻製づくりもできます!」

といくつか自分が趣味でしていたことをすぐに口に出しました。

 

 

採用されたのはタイルクラフトとキャンドルアレンジでした。

まさかお仕事につながるとは考えていなかったので、慌ててタイルのメーカーさんに連絡して卸販売をしてもらえるようにしたり、キャンドルアレンジの素材を仕入れに行ったりしてお仕事の幅が広がりました。

その後にも、住宅展示場ということで手軽に「お菓子の家」がつくれたら楽しいだろうなあと試作して提案したところ採用されました。

またそこからの派生で、職業体験ごっこの「パティシエ体験」という仕事にもなりました。

 

趣味が仕事に!ワークライフインテグレーションとなった集客のお手伝いの様子はこちら(リンク)

 

仕事がプライベートの質を上げて、プライベートでしていたことが仕事としてお金を生み出して…ほんとうに人生が豊かになっていくのがワークライフインテグレーションなのですね。

 

3-3. 満足して生きる豊かさを感じる

ワークライフインテグレーションが実践できると、仕事が楽しいですしプライベートも満足できるので幸せと豊かさを感じます

 

わたしはごくごく質素に生きていると自分では思っているのですが、年に1、2回は「あれ?なにか誤解されている…」ということを経験します。

それは、「車、新車に買い替えたの?」とか「そのネックレス、ゴールド?」とか「そのサングラス、レイバン?」とか言われることです。

(そう言ってくるタイプの人は実は苦手です・笑)

 

車に関しては、仕事でつかうこともあるので好きな車を買ったことはなく、今のカローラのバンはもう6年目で10万キロも乗っていますし、その前のマツダ車も20万キロを過ぎて危険だということで泣く泣く手放したものです。

 

それなのになぜか、わたしが乗っているとどちらの車のときも「新車買ったの?」になるらしい…

マツダの場合マイナーな車でしたからそんなふうに見えたのかなあと思っていましたが、今のトヨタは色だけは息子の好きなメタリックブルーですが、さすがにものすごい大衆カーのしかも仕事車です。

サングラスだって100円ショップのものです。わたしはまぶしさに弱いので、運転のときのみかけるので車の中に置きっぱなし。

でも、レイバンに見えるらしい…

 

それで、わたしが勝手に出した答えは

「そうか!わたしは気持ちが豊かになってきたから豊かな波動が出ていて、他人の豊かさが気になる人には豊かな波動が伝わるのかもしれないなあ」

です。

うぬぼれと言われてしまえばそれまでですが・笑

 

いつも同じような服装をして、化粧品もぜんぜん買っていなくて、髪は千円カットで年1~2回カットしているわたしでも今のわたしは、貧乏臭くは見えないようです。

 

豊かさってなんだろうって考えた時、お金はもちろんいくらあってもいいのですが(笑)、やっぱり幸せをどのくらい感じているかが大きいかもしれないなあと思います。

 

 

自分が嫌な仕事をお金のためにしていたときは、「新車買ったの?」と尋ねられたこともありません。

若いときにアルバイト先の店長ご夫婦にいただいたゴールドのごついコインネックレスもしていましたけれど、メッキにみえたかもしれません・笑

 

きっとあの頃は波動が不幸で貧しいものだったのだろうと思います。

 

4. ワークライフインテグレーションを叶えるなら

「ワークライフインテグレーションっていいな」

「自分もそうした人生がいいな」

と思う女性の方は、お仕事選びの際に給与などの条件や通いやすさなどよりも

・自分が今身につけたい技術が身につく

・大好きだからかかわっていたいというものにする

などを基準にするといいと思います。

 

わたしのように「家事が好きで日々の生活が大切」というタイプの女性なら、ぜひ自営業も選択肢の一つに加えてほしいなと思います。

好きな仕事がお金につながると、ストレスがほとんどありませんから仕事のために必要なら苦手なことも不思議と頑張れてしまい、結果的に成長できるという「あんまり辛くないのにいつのまにか成長」が可能です。

 

また、女性の脳の場合、男性の脳と違い「いろいろなことを一度にできる」のだとか。

赤ちゃんの様子をみながら他の作業もするという必要があってそうした脳になったようです。

ですので、自営業をしながらちょっとしたスキマ時間に家事のできることをしたりするのは得意なのですね。

 

ワークライフインテグレーションを叶える自営業の始め方はこちら(リンク)

 

わたしは不本意ながら収入のために働くということをしていた時期があり、そのときは仕事をしている時間もうっすらと不愉快でしたし、プライベートでも時間が足りなくて満足な家事ができず不満でした。

 

問題は時間の不足だけではなかったかもしれません。

外に出て働くということは、周囲の人に対して神経を使っていますからたくさんのエネルギーをつかっています。

自宅に帰ったときにはエネルギー切れでやる気が出なくて、結果、家事も満足にできていないということかもしれません。

 

どちらにしても、仕事もプライベートも不満だなんて、自分を大切にしてなさすぎです。

 

もしも今のあなたがそんな状態だとしたら、すぐに改善に向かいましょう。

わたしにできるお手伝いがあると思います。

 

長い記事を読んでいただき、ありがとうございました!!

 

ワークライフインテグレーションであなたの人生の質が上がりますように。

心から豊かだと思える生活になりますように。

 

また別の記事でお目にかかりましょう。

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