ステレオタイプの意味とは|理解しやすい例を心理学も含めてご紹介!

こんにちは!キャリアコンサルタントの金子めぐみです。

 

意味のよくわからないカタカナシリーズ^^

今回は、「ステレオタイプ」についてのお話です。

 

ステレオタイプっていう言葉、年齢が高い人なら耳にしたりつかったりしたことがあって、なんとなく意味もわかっていると思うのですが、

若い人たちの多くは耳にしたこともなく意味もわからないんじゃないかなぁと思います。

調べてみたら、米国でつかわれる「ステレオタイプ(stereotype)」のニュアンスはちょっと日本とは違うみたいです。

そうしたことも含めて、ステレオタイプについてご紹介していきますね。

 

いつもどおり、わたしにもわかる言葉ですので難しいこと一切抜き^^

どうぞゆっくりしていってください。

 

さあそれでは、ステレオタイプを理解する世界へまいりましょう!

 

1. ステレオタイプの意味

1-1. ステレオタイプの語源と意味

ステレオタイプ(stereotype)は英語ですね。

それならグーグル翻訳先生に尋ねてみましょうか。

 

グーグル翻訳先生によると、ステレオタイプとは

固定観念

だそうです。

 

他に、「鉛版」「紙型」もでてきました。

 

 

ステレオタイプというのは、

ものごとや現象、特徴や特性などを「型にはめる」ことのようです。

 

わたしが大好きなアメリカのロマンティックコメディのセリフでは、ステレオタイプをこんな感じのつかいかたをしていたように思います。

(ストーリーとか登場人物の設定とかはすっかりきれいに忘れちゃうのですが、

                                                                印象深い場面はなんとなく覚えています^^)

 

「私ってステレオタイプな弁護士じゃないのよね」

弁護士なのにオシャレで、仕事中毒ではなく恋も楽しむ女よ、という意味です・笑。

 

「あなたって本当にドイツ人のステレオタイプって感じ」

一緒に住むことになった彼が、デザイン性よりも実用性ばかり重視して生活用品を選ぶことについて女性がちょっとからかって口にした感じでした

 

常識もステレオタイプといえそうですね、記事はこちら(リンク)

1-2. ウォルター・リップマンの「世論」から

ステレオタイプという概念は、ジャーナリストで政治評論家のウォルター・リップマンさんの『世論(よろん)』という本ではじめて紹介されたようです。

 

ところで、『世論』って、

「よろん?」「せろん?」

って読み方悩みませんか(わたしだけ)

 

一説によると、

「せろん」は英語でpopular sentimentsとなり、「一般大衆の感情的な意見」

「よろん」は英語でpublic opinionとなり、「多数の人の議論に基づいた公的な意見」

と、読み方で意味が若干違うのだとか。

 

現代では、読み方はどちらも間違いではないという扱いなのだそうです。

う~、なんかメロン食べたくなっちゃいました(笑)

 

この本はなんと100年も前に書かれたもので、わたしの住む羽生市の図書館には蔵書がなく埼玉県立図書館から取り寄せていだたきました(すっかり紙が日にやけていて、なんと「日限票(なんて読むのかなぁ)」という用紙がついていて返却期限がスタンプで押され、貸出カードのようなものがついていました)

「世論」を読むのにはとても時間がかかりました。

最初は「古い文体で読みにくいからだろう」と思っていたのです。

でも、違いました。

リップマンさんの意見があまりにも、「今の世の中にも同じことがいえるなぁ」ということばかりなので、これまで政治にもジャーナリズムにも世界の歴史にも、

な~んにも関心をもたずに生きてきたわたしにとっては

はじめて考えることが多かったから、読むのに時間がかかっていたのです。

 

たとえば、新聞について。

民主主義者たちは、新聞こそ自分たちの傷を治療する万能薬だと考えている。

けれど、実際に経済基盤を分析すると、新聞は世論を組織する手段としては不完全。

(今もきっと同じですよね?新聞には広告が出されますし、いろいろな力のある人の思惑が影響しているはず)

だから、もし、世論が完全に機能すべきだとするなら、世論によって新聞は作られなければならない、と結論する。

(ふう。まとめただけでもぐったり疲れちゃいます・笑)

 

当時、一般大衆が得ることのできる情報の中で新聞からの情報の割合は今とは比べ物にならないくらい大きかったと考えられます。

経済的な理由でその情報を操作することができる人がいたらそれは「世論」ではないですよね、なるほど~。

 

もうひとつ、コミュニケーション(というか、格差かな)について。

(わかりやすくまとめようとすると疲れちゃうので、抜粋させてください)

 近隣を超えてもっと外の世界へ近づくことについては、その人の収入高がかなりの力をもっている。金があれば、彼はコミュニケーションを妨げるほとんどすべての具体的な障害を克服することができる。旅行もできる。本や雑誌も買える。そのようにして外界で知られているあらゆる事実を、自分の注意が届く範囲内にもちこむことができる。つまり、ひとりの人間に許されるコミュニケーションの量は、個人の収入高、地域社会の収入高によって決まる。しかし、収入の使い途を決め、ひいてはさきゆき自分たちの得る収入高を左右することになるのは、人びとの意思である。人間はしばしば自分勝手で自分に甘いから、それもまたコミュニケーションを制約、限定するきわめて現実的な要件になる。

「世論(上)」W・リップマン 岩波文庫より抜粋

改行したほうが読みやすいと思いますが、ひとつの段落でこんなにも濃い意見を書いているリップマンさんの、なんていうか、「あったまい~」感じをお伝えしたくてそのまま抜粋しました。

ずばり「金があれば」なんて、

リップマンさん、ホリエモン風味?与沢翼テイスト?

でもこれって、まさに今だってみんなが思っていることですよね?

 

生まれたおうちが裕福だったら、

収入が高かったら、

「コミュニケーションを妨げる

 ほとんどすべての具体的な障害を克服することができる」

わたしもそう感じていますけれども、あなたもきっとそうですよね?

 

100年前だって、同じだったんだなあ……(遠い目)

 

でも、この抜粋の後半は肝に銘じないといけないなあと思いました。

「さきゆき自分たちの収入高を左右するのは意思である」

わけですし、

「人間はしばしば自分勝手で自分に甘いから、それもまたコミュニケーションを制約、限定するきわめて現実的な要件になる」

つまり、

「自分に甘いから意思が弱いということになって、それがさきゆきの自分の収入高を決めている」

そして、

「収入が少ないことでコミュニケーションが現実的に制約、限定されてしまう」

という結果を引き寄せているということ。

収入高を左右するのは自分の意思

っていうことも、100年前も今も同じなんだなあと思います。

人間はしばしば自分勝手で自分に甘いから

っていうことも。

 

すみません、リップマンさんがどんな人かを知ってほしくて脱線しちゃいました。

この本には、今回の記事のテーマ「ステレオタイプ」という言葉がたくさん出てきます。

 

(前略)われわれがその情報をいかに理解するかは、われわれのステレオタイプによって大きく左右される。(中略)ここでわれわれが注意しなければならないのは、このように初めから汚染されている世論というものに、さらになお陥穽が待っているということである。

「世論(上)」W・リップマン 岩波文庫より抜粋

※陥穽(かんせい)は落とし穴のことです。

 

新聞のように、経済によって誰かの思惑に「初めから汚染されている」世論を、さらに一人一人が自分の持つ「ステレオタイプ」を通して理解するのだから、そのことを理解しておかなくちゃね、ということをリップマンさんは教えてくれました。

だれもが自分の経験や環境からつくりあげた「ステレオタイプ」をもっているということを心の底から理解できると、人付き合いが楽になるのだろうなと思います。

「世論」あまりにも興味深い本だったので、抜粋してご紹介したいところはたくさんあるのですが、最後にこれを。

 スミスさんの意見は地主として抱えている問題から出てきたのか、それとも輸入業者としてか、鉄道の株主としてか。ジョーンズさんは織物工場の織工であるから、彼の意見は工場長の立場からきているのか、それとも新米の移民との競争からきているのか、妻から回された食料品屋の請求書からきているのか、それともフォードの車や家や土地を月賦で売りつけようとしている焦点との切れることのない契約からきているのであろうか。特別に調べてでもみなければ見分けはつかない。経済決定論者にも見分けはつかない。

「世論(上)」W・リップマン 岩波文庫より抜粋

どんな人にもいろいろな顔があるということですよね。

「妻から回された食料品屋の請求書からきているのか」

なんて、リップマンさんのおちゃめなところも出ていていいなぁと思ったのでご紹介しました。

 

またちょっとだけステレオタイプから脱線しちゃいますが、前回のテーマ『認知バイアス』のときに読んだ進化心理学の本「きみの脳はなぜ『愚かな選択』をしてしまうのか」にも、これと同じようなことが書かれていたので興味深かったです。

(お勉強すべきときにしなかったわたしに、神様はどんどん宿題を出されるようです・笑)

 

 

人には心に目標をもったとき、目標達成のために意思決定を導く7人の「下位自己」があるという考え方です。

リップマンさんがいうように、同じ人でも、そのときの状況や立場によって意見は変わるはず。どの自分がその意見をもっているのかは実は本人にもはっきりとはわかっていないのだとか。

多重人格者というわけではなくても、「自己防衛の下位自己」「病気回避の下位自己」「協力関係の下位自己」「地位の下位自己」「配偶者獲得の下位自己」「配偶者保持の下位自己」「親族養育の下位自己」という7つの下位自己があるために、同じ人でもどの下位自己が活性化しているかによって違った意思決定を下すということです。

最先端の進化心理学と同じようなことを100年前に指摘しているなんて、リップマンさんってどれだけすごい人なんだろうって思います。

ステレオタイプ?7人の下位自己と恋愛についての記事を書きました(リンク)

 

きっと、大衆に興味があって、すごくよく人を観察していたのだろうなと思いました。

やっぱり、もうちょっと「認知バイアス」について次回書きますね^^

 

 

1-3. 英語での印象

ステレオタイプという言葉はそのまま英語でもつかわれているようなのですが、

人種的ステレオタイプ(racial stereotypes)の印象が強いようです。

こうしたことは先ほどご紹介したウォルター・リップマンさんの「世論」を読んだときにもすこし感じたのでインターネット検索で調べました。

 

一部を抜粋してわたしがまとめるより、興味のある記事や動画をご覧になっていただいた方がいいなと思いました。リンクを貼っておきますので、気になる方はいってみてくださいね。

 

「人種的ステレオタイプを描いた作品の与える影響」

「私は、第二次大戦中のジャップが描いてあるポストカードを持っています。それらには全て、出っ歯とつり上がった目と黄色い肌と、とにかくあらゆるステレオタイプ的な描写がされていました。」

「それから「スラップ・ジャップ」というカードがあり、それはジャップを見たら必ずスラップ(ビンタ)するというクラブの会員証です。パトリオティックス(愛国者)と名づけられた封筒にも、日本人に対するステレオタイプ的な絵が描かれていて、とにかく日本人への敵視を表す描写がされていました。」

(かっちょいい発音の英語ですが、訳文がついていますのでご安心ください)

動画と訳文はこちらのページにあります(リンク)

日常で外国の人に出会うことすらほとんどなくのんきに生きているわたしにとって、衝撃的な内容でした。

アメリカ人からみた日本人のステレオタイプと、当時の差別についてロジャー・シモムラさんという日系のアーティストが感じていることを上記の動画でお話されています。

 

「人種」・「民族」ステ レオタイプと 「ナショナル ・アイデ ンティティ」

          一探索的検討一

同じ東洋人の同じ顔写真をみたときに、与えられる情報が違う場合、その東洋人に対して持つ印象が変わるかどうかという実験をしています。

興味のある方はこちらのPDFをご覧ください(リンク)

「中国」という国名情報を与えられたときと、「日本」という国名情報を与えられたとき、その二つの国に対する印象と、写真の顔に対する定評(美しさなど)がリンクするか、ということを実験したレポートです。

 

なんだかひどい実験だなあと思いましたが、わたしの住む県内の埼玉大学の教育学部の研究でした。

人種の違う4人の女性の顔写真がありますが、わたしは顔の評価って単純に好みの問題のような気がします。

とくに東洋人の二人は、あまり平均的な顔立ちではないような印象をわたしは受けました。

 

「黒人とスイカのステレオタイプ」

おなじみ日本版ウィキペディアの記事ですが、

「1900年代初めの郵便はがきはよく黒人を『スイカを食べていれば幸せ』という動物じみた存在として描いている」

という内容になっています。

黒人とスイカのイラストが気になる方はこちらのページに(リンク)

実際にイラストもあるのですが、このウィキペディアを読む前の、なんの予備知識もなかったわたしなら、「偏見だ!」とか「失礼な!」とは感じなくて、単純に「可愛い夏の子どもを描いたイラスト?」って感じる程度だと思うのです。

ステレオタイプが、いかに「つくられて」「うえこまれて」いるかが、そこからも実感できました。

 

 

日本人だってスイカ好きですよねー。わたし、妊娠後期には毎日スイカばかり食べていた時期があって、宇都宮の農村地域に住んでいたためにスイカは激安で、大きな一玉が500円程度でした^^

このウィキペディアの右上の黒人の女の子はまだ、切って食べていますけれども、わたしの場合はどうせ半分くらい食べちゃうし面倒くさいから半分に切っただけのものをスプーンですくって食べていました。

まさに『スイカを食べていれば幸せ』という動物じみた存在が、わ・た・し!!

当時のわたしを白人の方がみたら、「オウ、ヤバンジーン(Oh, barbarian)!!」って感じかな(翻訳はグーグル翻訳先生です)

白人の方って、スイカ好きじゃないのかな?美味しいですよね~。

圧倒的トップはいちごですけれども、二位はメロンかスイカか悩みますもの(いや、ブドウも桃も捨てがたい・笑)

真夏は食べたあともさっぱりのスイカの方が上位かな~^^

 

2. ステレオタイプの例

2-1. お国柄ステレオタイプ

ステレオタイプには、お国柄もあります。

わたしはグローバルとは縁のない北関東の片隅でちっちゃく(身体は大きいですけど)暮らしているので、

「この国の人ってこうだよね~」

というステレオタイプがほとんどありません。

 

たまたま東京で中国人の観光客を見かけたときに

「声大きい!すぐ隣を歩いてる人とニコニコしゃべってるはずなのに、なぜかケンカ腰」

と思ったことがあるくらいです。

 

あなたはどうでしょうか。

留学や海外旅行を経験している方は、

自分が滞在した国の人たちに対して何かしらの印象を持った

のではないでしょうか。

全員がそうではないけれど、こんな感じだよね~

っていう。

それが、ステレオタイプです。

 

VOGUEのサイトで、お国柄のステレオタイプをそれぞれの国の人がひとことずつコメントしている動画があります。

ちゃんと日本語に翻訳された字幕がありますし、編集が上手なのかテンポよくて思わずくすっと笑っちゃう感じです。

 

スウェーデン

「背が高くブロンドでウォッカが好き」

ロシア

「クマと友達でウォッカが好き」

イタリア

「とにかくピザとパスタ~」

レバノン

「砂漠がないのに砂漠だと思われてる」

 

みたいな感じで続きます。

「そうじゃないけど」「ディナーには食べないよ」「実際スシは好き」

っていう感じにご本人の意見もでてきたりします。

 

お国柄のステレオタイプって

「食べるもの」「お酒」「見た目(ブロンドとか)」が多いみたいです。

 

わたしにとっては知らない国もあって面白いです。

70か国のステレオタイプに興味のある方はこちらからどうぞ(リンク)

 

2-2. 占い系ステレオタイプ

占い系のステレオタイプ(わたしが命名・笑)というのは、こういうことです。

 

【血液型占い】

A型は几帳面、O型はおおらか……みたいなあれですね。

【星占い】

牡羊座は自分に自信がある、牡牛座は慎重派……というような。

【九星気学】

一白水星は交際上手だけど八方美人、二黒土星は根気強いけれど要領が悪い……など。

 

ほかにも、動物占いや姓名判断など、

○○の人はこんな人!!

というように、性格や特徴を表すのはステレオタイプなのですね^^

 

あ、手相もそうかな?

「このなんとか線がこうだから、こんな人です」とか。

占いって、統計学だという人もいれば断じて統計学じゃないという人もいるようなので、これらの分類とステレオタイプが正しいのかどうかはわかりませんでした。

わたし自身は「当たってる~!!」とかわりと楽しんじゃうし、本格的に占い師さんが占ってくれるならけっこう信じてしまいます。

 

仕事の合間に立ち読みしちゃった細木数子さんの本ではわたし、44歳にすっごくいいことがあるはずで、37歳くらいから「ずいぶん先のことだけど、再婚かしら♡」「二人目出産かも?」なんてものすごく楽しみにしていました(一緒にお仕事していたスタッフさんは知っています・笑)が、

ずいぶん先……とかいってる場合じゃなくて

あっという間に44歳なんて過ぎ去ってしまいました。

その年にあった大きなことは家族が増えたこと。ラッキーくんという犬さんです^^

犬さんが家族になったことはすごくいいことだったので、細木数子さんはこのことをいってたのかー。そうかー。再婚じゃないかー。ベビちゃんでもなかったなー。宝くじ当選でもなかったしー(買ってないのに当たらないって)

……脱線しすぎましたね。

占いのステレオタイプって、なんか「そういわれてみればそうだなぁ」って思えますよね。

これもちょっと心理学と関係しているみたいなので、また別の記事で^^

 

2-3. 県民ステレオタイプ

さきほどお国柄ステレオタイプをご紹介しましたが、もっとちっちゃく分けて県民のステレオタイプもありますね。

あなたの出身県にはどんなステレオタイプがあると感じますか?

それは、当たっているでしょうか?

こちらは県民のステレオタイプの一例です。

 

【北海道】

・陽気で人付き合いはよいが、粘りがない
・古い因習などにとらわれないのが特徴で、そのためか離婚率が高い
・水商売への抵抗感が少ないため、「ススキノ」に代表されるように夜の町も華やか

【千葉県】

・明るく好奇心が強いが、熱しやすく冷めやすい面もある
・海洋国らしく陽気で豪快な人が多い

【大阪府】

・陽気で個性的だが、計算高い面もある
・現実的で、見栄や格好をつけるために実際的な効用を犠牲にしようとは思わない

【香川県】

・陽気で協調性に富むが、まわりに迎合しすぎる傾向もある
・堅実で教育熱心

【沖縄県】

・陽気で外交的でおおらかだが、上昇指向に乏しい面もある
・物事を突きつめて考えずに適当なところで折り合いをつける傾向が強く、仲間内で助け合うというか、かばい合うところがある
・ストレスがたまらず居心地がよいが、ややルーズで厳しさには欠ける

「47都道府県うんちく事典」八幡 和郎より一部抜粋

 

わたし自身は、栃木県の宇都宮市で生まれて、すぐに群馬県前橋へ(このあたりは記憶にございません・笑)、その後新潟県長岡市(除雪された雪の壁や道路にちっちゃい噴水から水が出ていたことなど、豪雪の印象)、同県新潟市(幼稚園から小学校入学)、小学校のとき転校してふたたび栃木県へ戻って……という感じなので、「出身県」っていうものがないような気がします。

八幡 和郎さんの本でみる限りだと、父の出身地の北海道と、縁あって長く住んでいる埼玉県のステレオタイプがわたしにはあてはまるような。。。

 

2-4. 職業ステレオタイプ

職業にも、ステレオタイプがありそうです。

 

【公務員】

真面目で実直、安定志向と地元愛が強いが向上心や野心は少ない

【研究職】

探求心や好奇心が強く集中力があるが人付き合いは苦手なほう

【経営者】

リーダーシップと社会性に優れるがちょっと自己中心的

【国会議員】

地元のコネクションがあり人前に出ることが大好きな俺様

 

あなたの職業に対してのステレオタイプってどんな感じでしょうか。

実際には、「そうじゃないけどね!」っていうこともあるでしょうね^^

 

わたしでいえば、

風船業のステレオタイプ

素敵なことを仕事にしてます的な浮世離れした仕事

かなぁ。

 

お花屋さん同様、結婚式場様でのお仕事が多いです。ふだんのお仕事に関してはほとんど紹介していませんが、イレギュラーなものは写真も撮って紹介しているので興味のある方は下記のリンクへどうぞ。

 

 

たとえばお花屋さんも素敵なお仕事にみえるけれど、

実際は早朝からの仕入れや水仕事や室温による身体の冷えなど

大変なことも多いと思います。

風船業も同様に、裏方仕事というか、ボンベは重いしバンはチョークひっぱってエンジンかけるほどボロい(あ、それはうちだけか・笑)、時間に追われて緊張するし……

どんなお仕事にもステレオタイプとは違う部分がありますよね。

 

ライターのステレオタイプ

活字中毒でおたく気質、独りでいることが好きで人付き合いが苦手

という感じでしょうか。

 

わたしの場合はこのステレオタイプそのままですねー。

ひとことでライター(作家)といっても、旅行家や冒険家もいるし、やっぱりステレオタイプにはまらない人も多いのではないかと思います。

ステレオタイプじゃないライターにチャレンジしてみたい方はこちらの記事を参考にしてね(リンク)

 

3. ステレオタイプって役立つの?

ステレオタイプという言葉の意味は分かっていただけたかと思います。

ものごとを型にはめて捉えるとか、それが偏見につながるとか……

なんだかステレオタイプなんて役立たないような気がしてきました。

 

でも、この先自分がまったく知らないところへ引っ越してそのまま生活するのだとしたら、とりあえずわたし、引っ越し先の県民性、ステレオタイプを調べちゃうはず。

全員がステレオタイプにあてはまるわけではないとしても、傾向を知っておくことで覚悟もできるし、場合によっては対策がたてられるんじゃないかと思うからです。

 

占い系ステレオタイプは、男性や理屈っぽい人からみれば「統計学でもないし!」っていう感じなのかもしれませんが、よく知らない人と話をする際、あまり害のない「あるあるネタ」みたいに明るく話せるというメリットがありそうです。

 

職業のステレオタイプも、個人的にはあまりよく知らない同業者とステレオタイプをつかって「あるあるネタ」を話せる、というメリットくらいだと思います。

逆に、

職業に対してステレオタイプをもってしまうことで、職業選択を間違えることはある

と思います。

 

わたしが以前、あるものを購入したときの営業マンは、元警察官でした。

正義感が強くて文武両道、曲がったことが大嫌いというふうにみえたので、わたしはその方が警察官というのはまさにステレオタイプ、ぴったり~と思いました。

「それが、直属の上司が最悪の人間でした。警察官としても男としても、人としてまったく尊敬できるところが見当たらないんですよ。すごく悩みながら2年半頑張りましたが、この丈夫な僕が胃潰瘍になって、これはヤバいと」

というお話をうかがったことがあります。

 

きっとこの男性は、警察官のステレオタイプがわたしと同じような感じだったのだろうなと思います。

警察官は正義感が強いのだからパワハラのようなことをするはずがない

ってね。

だからきっと、そんなことする上司にがっかりしてしまったのでしょうね。

パワハラをするステレオタイプはサイコパス?!記事はこちら(リンク)

 

あなたも職業をステレオタイプで判断していませんか?

 

かっこ悪くて人にいえない仕事

なんだか楽しそうな仕事

すごく疲れそうな仕事

おもしろいことが起こりそうな仕事

同僚にいい人が多そうな仕事

オシャレで自慢できるかっこいい仕事

 

自分が型にはめてしまうことで、

ほんとうはあなたにピッタリの仕事なのに選択肢に入ってこない

ということになったらもったいないですよね。

 

「やってみたいな」「やりがいがありそう」「楽しそう」

っていう直観は大切だと思いますが、

スピリチュアル寄りになりすぎて現実を見ず、その仕事に期待しすぎる

先ほどの元警察官の男性のように

がっかりして辞めてしまうという結果

になることもあるでしょう。

 

もちろん、どんなことも経験として活かすことはできますから、

職業選択を誤ってもすべてが無駄ではないはずです。

 

それでも、もしそうだとしても、

いらない苦労をする必要はない

と、わたしは思います。

 

あなたは

もうじゅうぶんすぎるほど頑張ってきたし、

どんな環境でも成長をつづけていけるはずです。

 

それ以上自分を痛めつける必要なんて、ない。

 

楽しいことばかりの仕事があるとは思わないし、

わたしだって大好きな仕事をしていても疲れを感じることがあるけど、

もっとあなたが生き生きできる、

今はたたんでしまった翼をひろげることができる、

のびのびと才能や実力を活かすことができる、

そんな仕事がかならずあるから、

どうか諦めずに視野を広げて選択肢を増やしてください。

 

長い記事を読んでいただき、ありがとうございました!!

 

また別の記事でおめにかかりましょう。

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