こんにちは!キャリアコンサルタントの金子めぐみです。
今回は、自立した女性についてのお話です。
「自立した女性ってどんな人だろう?」
って考えたとき、あなたはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
男性と同等に企業で活躍するキャリアウーマン?
医師や看護師、弁護士、美容師といった専門職?
多くの人は、
「職業」「仕事」
をなんとなくイメージするのかなあと思います。
でも、きちんと家事や育児をしている女性だって自立している人だとわたしは思うのです。
「自立した女性になりたい」って思う女性は多いと思いますが、その「自立した女性」ってなんだろうっていうことをわたしなりに考えていきます。
それでは、自立した女性の世界へまいりましょう!!
もくじ
1. 自立した女性の特徴とは
1-1. 経済的に自立している
自立した女性は、経済的に自立しています。
きちんと働いて収入を得ていることは自立だと思います。
…というと、働いて収入を得ていない女性は自立していないみたいですがそうではありません。
たとえば、日本の家庭の多くは女性が家計を管理していますよね。
ということは、男性は結婚する際に「この女性になら家計を任せても大丈夫!」と信頼して自分の稼ぎを預けているわけです。
その預かった大切なお金を精一杯大切に活かしている女性は、たとえ専業主婦でも「自立している」とわたしは思います。
専業主婦も自立した女性というパラレルキャリアについて書きました!こちら(リンク)
(ふふ、ただのひがみかもしれませんね・笑)
1-2. 精神的に自立している
自立した女性は、精神的に自立しています。
これは判断がとても難しいように感じますね。
わたしが考える精神的な自立というのは
自分で判断して決められること、
そして
決めたことには責任を持つこと
です。
何かを決めなくてはならないとき、誰かに相談するのは悪いことではないと思います。
それぞれが違う人生でいろいろな経験を積んでいますから、それを伝えあってリスクを減らすこともできますよね。
そうした情報量が多いのは悪いことではありません。
でも結局、最後に決断するのは自分です。
後にあまり良くない結果になった時、「あのときああ言ってた人がいたから…」って人のせいにするのは、ダメですよね。
ダメです、って言ってて自分が過去にはそうだったのですけれども(笑)、わたし、失敗したなあと思っていることがあります。
わたしは自営業でバルーナッツという風船業をスタートしましたが、心の奥では「書くことを仕事にしたい」とずっと考えていました。
しかし仕事にするには、小説を書いて何かの新人賞に応募するしかないという程度の知識しかありませんでした。
そしてその種火が消えないまま、風船業で成功している方に出会い、自分も風船がとても好きだったこともあって風船の仕事を始めました。
離婚後は息子とふたりの生活ですが、生活保護を受けることにならないようにと夢中で仕事をして数年が過ぎ、当時埼玉県で勢いのある携帯電話販売会社を新聞記事で知りました。
もしもん君というおサルさんのキャラクターをつくって多店舗展開している、当時「(株)もしもん」という会社です。
今は世界一長い社名としてギネスに載っているのですが…(笑)。
(お時間のある方はこちらの記事の「3-2. 世界一長い商号をつけた愛され社長」をご覧ください)
当時のわたしは営業先を真剣にさがしていましたので、すぐに(株)もしもん様へ電話しました。
しかし、急成長している会社でしたので、販売促進を担当しているのは会社のトップに近い方々らしく、いつ電話をしてもつかまりません。
わたしは、もしもん君の可愛らしさも大好きでしたし会社を楽しそうに経営してらっしゃる様子が新聞記事から伝わってきたために「絶対に風船が何かしら役に立つ!!」と感じたので、どうしたら販売促進担当者に会えるか考えていました。
すると偶然、(株)もしもん様がフランチャイズ展開のために東京ビッグサイトで行われる「フランチャイズショー」に出展されることを知りました。
そこで、「出展ブースのバルーン装飾をさせてください!!」と提案するために、再再再度(前前前世♪みたいですね)会社に電話したところ、社員様に断られてしまったのです。
20代の社長さんが起業されてとにかく楽しそうに経営されている会社だったので、諦めきれなかったわたしはフランチャイズショー当日に、車を運転してビックサイトへ行きました。
サービスで装飾を提案しようと考えていたバルーンを直接持って行こうと考えたのです。小さなサイズのもしもんくんのぬいぐるみを、気球を模したバルーンのかごに乗せてリアルに浮いているという大きなサイズのバルーンです。
でも、実は本当は車でなんて行きたくありませんでした。
栃木の田舎で運転免許を取ったわたしは、一度だけ免許取得後の初心者のときに都内を運転したことがありました。田舎とはまるで違う車の多さに、怖さのあまりどうしようもなくなり、道路が空く夜中になるのを待って帰宅したという苦い経験があったのです。
それでもどうしても気球で浮いているもしもん君を、ビックサイトの(株)もしもんブースへ届けたかったのです。電車では運べないサイズの風船でしたので、泣きながら運転しました(比喩ではなく)。
できないことをしたわたしに神様はチャンスを与えてくださり、(株)もしもんブースには、起業社長の栗原志功さんとその後販売促進を担当してくださる方と、トップのおふたりがいらっしゃいました。
そこから、(株)もしもん様とのお付き合いがはじまったのです。
…ええと、長くなりましたがここまでは前置きです。
そうして知り合った栗原社長は結婚式を半年後に控えてらして、なんとわたしは披露宴会場入口のバルーン装飾のご注文と、披露宴へのご招待をいただきました。
これまた都内の帝国ホテルでの披露宴だったので、ヘリウムガスボンベを運ぶ都合上また泣きながら運転したのですが(笑)、披露宴会場でお隣に座ったのが、わたしが住む埼玉県羽生市のお隣の行田市で輸入販売会社を起業した社長さんでした。
(株)もしもんの社長さん同様とても若くして起業されていたのでわたしと年齢も近くて話もはずみ、後日会社におじゃますることになりました。
わたしは、その社長さんに自分のことを話すとき「風船の仕事も大好きなので幸せですが、いつか書くことを仕事にするのが夢です」と言ったところ、「ああ、それはここ(頭を指さして)が良くないと…」と笑顔で返されてしまいました。
当時若干39歳にして、ものすごく会社を成長させていらした(今は140店舗で従業員700人以上みたいです!すごいですね!!)方でした。気取らずになんでも話してくれて「大学へは行っていない」という話もしてくれました。
経営者としても優秀なのに人柄も良いというそんな人が言うのですから、わたしは鵜呑みというか「ああそうだよね…」と思ってしまったのです。
世の中には大学の国文科のように日本語のことや文学のことを何年も専門的に学んだり、書き方を学んだりしている人が、たくさんたくさん、たくさんいるのだもの、自分なんてやっぱりダメか…って。
それで、実際バルーナッツを始めたころには応募していた短編小説の応募もやめてしまったのです。
結果的には風船業を一生懸命することになったので良かったのかもしれません。小説に力を入れていたら生活が成り立たなかったかもしれません。
でも、やっぱり「ああ、それはここ(頭を指さして)が良くないと…」って言われなかったらもしかしたらもっと早く「書く仕事」ができていたかもしれない、って思ってしまうときがありました。
もちろん、社長さんには悪意のかけらもなかったこともわかりますし、そんなことを言ったことなんてきっと覚えていないと思うのです。
自分の夢って「どんどん人に話した方がいい」っていう人と「黙っていた方がいい」っていう人、両方いますよね。
斎藤ひとりさんは「本当に叶えたい夢は人に話さない方がいい」って言っていたのですが(知るのが遅かった!)、もしかしたらこんなふうなことが起こる可能性があるからかもしれませんね。
自立したい女性に役立つお話をしてくれる斎藤一人さんについて知りたい方はこちら(リンク)
今は、最後に判断したのは自分だし、よく考えると神様は最適のタイミングを用意していたのかもしれないな、とも思います。
1-3. 愛されている
自立した女性は、愛されています。
とくに、「自分に愛されること」はとても大切で、女性の自立とかかわっていると思います。
「嫌われたくない」と思う人は、誰かに依存しがちです。ほんとうの自分を押し殺してでも相手に嫌われないような行動を取ってしまいます。
自分のことが好きで自分を愛することができている女性は誰かに好かれなくても、嫌われても、「まあいいか。人付き合いには相性もあるし」という感じでさらりと受け流せます。
嫌われることが怖くないので、素のままの自分を出すことができてとても自然です。
自分に愛されている女性は人にも物にもしつこく執着しないので、結果的に好かれることや愛されることが多くなるようにわたしは思います。
他人に愛されることはなかなか自分が思うようにはいきませんが、自分に愛されることなら自分の努力でできるようになりますよね。
2. 自立したい女性がすべきこと
2-1. 自分を好きになること
自立したい女性は、まず自分を好きになることからはじめるといいと思います。
わたしは昨年、お仕事で「自分を好きになる方法」をキーワードに記事を書いたのですが、そのときたくさんの「自分を好きになる」関連の本を読みました。
記事でも様々な方法を紹介していますが、わたし自身が楽しめたのは
「24時間いつでも自分をほめること」
です。
「24時間」というのがポイントで、たとえば夜中にお手洗いのために起きて廊下の電気をつけたときも「わたしってお布団におねしょしないでちゃんと起きた!えらいっ!!」とほめるのです(笑)。
24時間気がついたらいつでも、自分でも「プッ!」と笑ってしまうくらい自分をほめていたのですが、自分を好きになるというか「自分ってバカみたいで愛しいなあ…」という、自分に対する愛情が湧いてきましたよ。
自分を好きになる方法を知りたい方はこちらの記事をどうぞ
(「自分を好きになる方法」で検索すると現在7位です・笑)
2-2. 誰かを好きになること
自立した女性は、誰かを好きになっています。
好きになるということはその人を認めているということで、依存するということではありません。
自分がその人を守ってあげたい、何かしてあげたいと思う相手がいるということです。
その気持ちが、自立につながるのかなと思います。
他の人と比較したことがないのですが、わたしは身近な人が少ないぶん、好きな人が少ないのかもしれないです。
もっと好きな人をつくりたいです。
好きな人は多ければ多いほどいいのではないかなとわたしは思っています。
夫や子どもや父母や兄弟や義父母や義兄弟…家族のことが好きなら幸せですよね。
他にも、学校の友達や仕事仲間やご近所さんや…今ではネット上でも知り合いがつくれますね。
あ!人だけじゃなくて、一緒にいる動物も好きな相手ですね。
わたしは数年前にかなり気持ちが落ち込んでいた時期、殺処分前に保護された白い犬さんに出会って飼うことになりました。
好きな相手が多いほどいいとわたしが思うのはこうした理由からです。
わたしは家族の縁が薄くて濃い愛情を注げる相手が少ないので、せめてもっと好きになる相手(犬?)を増やしたいと思っています(数年後は犬屋敷?笑)。
自立した女性を目指しても生きることに疲れちゃった女性はこちらの記事を(リンク)
2-3. 成長すると決めること
自立した女性になりたいなら、「成長する!」と決めるといいと思います。
ぼんやり生きていると、1ヵ月なんてすぐ過ぎてしまうし1年も、3年も、5年もあっという間に過ぎてしまいます。
わたしも放っておくとぼんやり生きてしまうタイプなので、いつも「成長しよう」と思うように気をつけています。
そう思っているだけで、行動がちょっと変わります。
たとえば、できないことにチャレンジするようになるとかです。
自立した女性になるしかないので素人なのにウェブコンテンツライティングで年に100万円副業として稼いだわたしのお話はこちら(リンク)
「ワードが使えないのに、何かを書くことを仕事にする?」
って思う人が多いのではないでしょうか。
でもほら、ゴールデンボンバーさんは楽器ができなくてもバンド組んだでしょう?楽器が上手なのに売れていないバンドもいる中、ゴールデンボンバーさんは売れていますよね!
それと同じで(違うか・笑)できないことがあっても、やりたいことなら始めちゃっていいみたいです。
気になる方はこちらの記事の「畑の話」を読んでみてください!
「斎藤ひとりさん|面白くて「なぜか怪しい」不思議な大金持ち」
3. 自立した女性の仕事について
3-1. 主婦も母親も恋人も仕事
自立した女性の仕事というと、収入が伴うものをイメージするかと思いますが、わたしは先ほどもお話したように、主婦も母親も、そして恋人も、そうした名称がない女性の立場で役に立つことも、仕事だと思っています。
たとえば、「ある男性の仕事はとても大変で、家のことをすべて任せられる妻がいるから安心して頑張れる」場合などは、妻も夫の仕事の一部を担っていると思います。
ちょっとアダルトなお話ですが、「英雄色を好む」というように、バイタリティにあふれている男性は性欲が強いこともあるようです。(船井幸雄さんは「男性は女性のエネルギーが必要」という素敵な言い回しをされていました・笑)
プロの女性で解決するのも良い方法でしょうが、やはり愛情のある相手との方が様々な面で安全でもあるでしょう。
同じように母親としてとか義母としてとか、血縁や婚姻関係ではなくても身近な人の面倒をみている人は、面倒をみるまでいかなくても役に立っている人は、その人が社会的に収入を得ていなくても、仕事といえると思うのです。
3-2. すべて自分が選んだという自覚を
先ほどお話したような主婦や母親ということも含めて、今自分がしている仕事は自分で選んだという自覚を持てる人が自立した女性かもしれないなあと思います。
嫌な仕事をしていることって「仕方ない」って思ってしまいがちですよね。
とくに女性の場合、家庭の都合を優先して仕事選びをすることが多いと思うのです。
たとえばわたしの場合、息子が赤ちゃんのときに夫が転勤族で住んだところは保育園には空きがない地域だったので、子どもを預けることができませんでした。そのため、仕事を選ぶとしても「子どもが寝ている間」とか「週末夫が休みの日」とか働く時間は限定でした。
具体的にいえばそのときのアルバイトはラーメン店で夜~深夜の閉店までのホール係と、週末に依頼を受けた引っ越しのエプロンサービス(梱包作業員)です。
仕事はお金がいただけるのでありがたいですし、どんな仕事にも達成感や嬉しい瞬間はあります。
けれど、どちらも仕事の内容が好きで選んだ仕事ではないので仕事に行く前は
「あ~あ…今日、仕事だ…」
と憂鬱な気持ちになりました。
当時のわたしは「成長しよう」とも決めていなかった頃なので、文句ばかり言っていた(心の中でも)し、幸福を感じることがあまりなかったように思います。
当時のわたしの幸福感を「1」とすると、今のわたしの幸福感は「…35億(ブルゾンちえみ風)」くらいです。
当時のわたしにタイムマシンで会いに行けるなら、
「あのねえ、あんた不幸ぶってるけど、仕事ってぜーーんぶ自分が選んでるの!!嫌なら辞めればいいじゃん!!辞めたら生活費が大変だっていうけど、その稼ぎの悪いだんな様も自分が好きで選んだんでしょ!!文句があるなら今すぐ別れな!!」
と言いに行きたいです。
だんな様ははじめておつきあいした人だったので、複数の男性から選んだわけではないですが、結婚を決めた時点でその相手を選んだのですよね。
世の中に「仕方ない」ことなんて、ほんとうはないのだなあと今は思います。
自立した女性を目指していると何度か訪れる人生の転機についてはこちら(リンク)
3-3. 好きな仕事をしよう
自立した女性になるために、好きな仕事をしよう!
…っていうと
「そうは言っても…」
という声が聞こえてきそうです。
たしかに、わたしもそう思っていた時期もありました。だからその気持ちは痛いほどよくわかります。
けれど、もっと自分を大切にしてあげてもいいと思います。
あなたは、好きでもない仕事をするような価値のない人ではありません。
今までずっとまじめに生きてきて、頑張ってきたじゃないですか。
そんなに自分をいじめなくていいと思います。
自分を愛して、好きになって、価値を認めてあげましょうよ。
自立した女性になるために「思い通りにならない人生をやめる」ためのお話はこちら(リンク)
4. 「自立した女性」と「依存する女性」をわたし基準で比較!
4-1. より素敵な男性に近づけるのはどっち?
「自立した女性」と「依存する女性」、素敵な男性に近づけるのはもちろん「自立した女性」です。
これは宇宙の法則の「引き寄せの法則」があるので当然のことですね。
自分と同じレベルの人が引き寄せ合いますから、依存する気持ちでいるとそれなりの男性が近寄ってきてしまうのです。
子どもの虐待といった悲しい事件をニュースで見ると、女性の連れ子が母親の交際相手の男性に虐待される例が多いですよね。
離婚したときってほんとうに心細いし寂しいので、気持ちはわからないでもないのですが、その状態で「誰かに頼りたい」と思っていても、素敵な男性に出会える確率ってとても低いのではないかなと思います。
シングルマザーも自立した女性になる必要があるという記事はこちら(リンク)
「子どもを育てなければ!守らなければ!」って必死になって働いたりしていると自分のレベルも上がって波動が高くなるので、同じように波動の高い良い人に巡り合えるのだろうなと。
4-2. 幸せになれるのはどっち?
「自立した女性」と「依存する女性」、幸せになれるのはもちろん「自立した女性」です。
なぜなら、自立した女性は自分を愛せる人だからです。
自分のことが好きではないと、あんまり「幸せ」って感じられないのではないでしょうか。
それにしても幸せって、抽象的な感じがしますね。
数値で表せるものでもないですし。
大好きな槇原敬之さんの歌詞にも
きみの幸せをはかれるものがもしあったなら
世界中のどこでも僕はまだきっと探しに行く♪
ってありますしね(素敵ですねえ!)。
幸せって、はかれないとは思うのですが「感じる」ことはできます。
で、その「感じる」力がある人が「幸せ」で、ない人は「不幸」なのかもしれません。
だとしたら、頑張ってる人はみんな「幸せ」自体は誰もが同じくらい持っているのかも!
(↑自分への突っ込みです・笑)
4-3. 楽に生きられるのはどっち?
「自立した女性」と「依存する女性」、楽に生きられるのはもちろん、「自立した女性」です。
一見すると「自立した女性」は頑張り続けなくちゃいけなくて、「依存する女性」は相手に頼っていればいいのだから楽に見えますよね。
でも、引き寄せの法則でいえば同じレベルの人を引き寄せちゃうわけですから、「依存する女性」は「依存できないレベルの相手」に依存しつづけなくちゃいけないという苦しい状況を招くとわたしは思います。
これは、自分の経験からもはっきり言えますが
「自立した女性」もしくはそれになろうとして「成長しようと決めた女性」は、実際にすべきことがたくさんあって大変に見えますけれども、依存し続けるよりはずっと楽で楽しく、ハッピーです。
この記事の最初の方でわたし個人の嫉妬心から
と書きましたが(笑)、こうした嫉妬心は過去のわたしが持っていたものです。
今は、こうした人を見ると心から
「頼る人がいなくなったらどうするつもりなんだろう…。大変だろうなあ…」
と心配になります。
でもきっとこういう女性って、実家も余裕があったりするのかな!
離婚しても夫が死んでも「いつでも帰っておいで」って感じかな!!
(↑やけっぱち)
自立した女性になりたくて嫉妬しない方法をみつけたお話はこちら(リンク)
5. それでもわたしは自立した女性になりたい
「自立した女性」についていろいろ考えてきましたが、つくづく昔の自分は「依存する女性」だったのだなあと実感しました。
たしかに当時のわたしは自分のことも好きではなかったと思います。
いつも何かのせい、誰かのせいにしているから仕事だって「自分で選んだ」とは思えなかったです。
あのころは仕事、嫌だったなあ…(遠い目)。
そんな状態では「幸せ」なんて感じられませんよね。
実は身の回りに何人か、「依存する女性」タイプがいるのです。
ところが、彼女たちはどう見ても幸せそう。
もちろん本人の心の中まではわかりませんけれども、悩んでいるとは思えないし特別不幸な出来事が降ってきている感じでもない。
それどころか、周囲の人が頑張って依存させてあげている…。
もともとが「依存したい」わたしですから、羨ましい気持ちが湧いてきそうになります。
でも、もしも彼女たちが一点の曇りもなく幸福だと言い切ったとしても、それでもわたしは自立した女性になりたいです。
頑張った自分のことは、好きになれるからです。
依存したがっていた自分より、今の方がやっぱり幸せです。
このサイトに来てくださったあなたがもし今は「依存する女性」でも大丈夫。
「成長したい」と思うだけで人生が変わっていきます。
誰のせいにも何のせいにもしないで
嫌な仕事は辞めて
あなたの好きな仕事をしてもらいたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。
また別の記事でお目にかかりましょう。