フリーランスの意味とは|女性向けの始め方と確定申告の手続き

こんにちは!キャリアコンサルタントの金子めぐみです。

 

今回は、フリーランスについてのお話です。

 

あなたも感じているように、最近の世の中はすごいスピードで変化しています。

 

昭和の終わりごろは「会社員」「公務員」という働き方が圧倒的に安定安心と考えられていましたが、バブル崩壊によって大企業の倒産をはじめ、それまでの常識が覆される変化が起きました。

2000年を超えてからはさらに、会社の寿命はどんどん短くなっています。

「会社の寿命」を開業から倒産までと考えると、2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年となっています(東京商工リサーチ調べ)

社員として会社に奉仕するかわりに、会社は社員を定年まで守ってくれるという時代はすでに終わっているのに、多くの人は危機感もなく会社勤めをしているのだなあと思います。

わたしは小学生の頃から社会科という教科にまったく興味がなく、大人になった今でも普通の人が当たり前に知っている数字が頭にはいっていません

どのくらいイカレポンチかはこちらで^^

注意資源とは|脳の燃料が少なく騙されやすいわたしやあなたへ

そんなわたしでも「へえ~!なるほどねえ」と楽しく見ることのできるサイトがあったので、よかったらご覧くださいね。

帝国データバンクの数字で見る日本企業のトリビア(リンク)

 

さて、こんな時代に「就職できたから安心」なんて考えているとしたら、ちょっと心配です。

いきなり会社が倒産したり、リストラされたりしたとしたら……あなたはどうしますか?

フリーランスというのは、昔は比較的不安定な働き方だと考えられたかもしれませんが、これだけ世の中が変化し続けている現代では、

会社に振り回されることなく「自分の力で食べていける」人として安定している

といえるかもしれませんね。

 

このサイトは女性向けに書いていますので、ここでは女性がフリーランスになるための考え方などをご紹介していきたいと思います。

 

さあそれでは、女性がフリーランスとして活躍できる世界へまいりましょう!

 

1. フリーランスとは?

1-1. 個人で契約をするという働き方です

フリーランスは、個人で契約をして仕事をするという働き方です。

 

「契約」というと、堅苦しい感じがするかもしれませんね。

日本の場合はあまりきちんとした契約書を交わすということは少なくて、依頼を受けて仕事をして、請求書を送って振り込んでもらったり、現金で受け取って領収書を発行したりして支払いを完了することが多いです。

 

わたしの場合でいうと

 

【自営業の風船業の場合】

・電話やメール、ファックス、お打合せで見積もりを出してご検討いただく

・電話で注文の確定があれば当日施工に伺う

・請求書を発行して郵送、振り込んでもらう

もしくは

・商品を選べるカタログの中から、ファックスや電話、メールでご注文いただく

・商品を配送する(もしくは納品して集金)

・請求書を発行して郵送、振り込んでもらう

 

 

 

【ライターの場合】

・クラウドソーシングの場合はネット上で見積もりや発注、支払いが完結

 

・出版社などの場合は連絡をいただき、お打合せ

・報酬を確認して執筆

・請求書を発行して郵送、振り込んでもらう

※一部、守秘義務のあるお仕事の場合は契約書をやりとりすることがあります。

 

こんな感じです。

 

今はこれらのことを「あったりまえ~」みたいに書きましたけれども、わたしが起業したときにはまったくほとんど何にも知らなかったですが、どうにかなりましたよ^^

 

きっと、それぞれの業界で決まりごとのようなこともあるかもしれません。

お客様との関係を良好にして、わからないことは尋ねれば大丈夫です。

 

じつは「契約」は、働いている人なら自分が意識していなくてもしています。

 

たとえば、

正社員は自分が働く勤務先の企業と雇用契約をしていて、

派遣社員は派遣してくれる企業と雇用契約をしています。

フリーランスの人は、お仕事ごとに契約をします。

 

こんなふうに考えたら、フリーランスが特別に不安定だという感じはしなくなりますよね。

 

1-2. 税務上は個人事業主となります

個人事業主とは税務上の所得区分です。

株式会社や合同会社などの法人を設立せず、個人で事業を営んで税務申告をする人です。

 

なんだか、また難しそうな言葉が出てきましたねえ(そう思うのわたしだけ?)

 

フリーランス(個人事業主)の確定申告は、やってみると簡単なのでどうぞ安心してくださいね。

 

これまで給与を受け取っていた方がフリーランスになったときに気をつけないといけないのは、前年度の所得金額から計算して翌年の住民税を支払うということです。

フリーランスになった初年度にあまり売り上げがない場合、これはきついと思いますので覚えておくといいですよ。

 

女性はこうした不安が苦手で一歩を踏み出せない人が多いように感じます。

このあと、2章では女性が安心してスタートできるように、女性向けのフリーランスの始め方をご紹介していきますね!

 

1-3. 職種は様々です

フリーランスの職種は様々です。

 

イメージとして最初に思い浮かべるのは、フォトグラファー、ライター、イラストレーター、デザイナー、エンジニアというようなクリエイティブなお仕事でしょうか。

 

コンサルタントやカウンセラー、ファイナンシャルプランナーのように「何かを納品する」のではなく相談やアドバイスがお仕事の方もフリーランスが多いかもしれません。

 

では、モノを売るフリーランスはいないのかというと、そんなこともありません。

完全歩合給制のお仕事は、販売した金額にたいして報酬が決まっているので、モノやサービスを販売していてもフリーランスといえますよね。

 

最近では、小学生のなりたい職業にランクインしたユーチューバーや、ネットビジネスのアフィリエイターやブロガーといったお仕事もフリーランスの方が多いです。

 

2. 女性におすすめのフリーランスの始め方

2-1. 現状をできるだけ維持する

現状を維持したままフリーランスのお仕事をスタートすることをわたしは女性の皆様にはおすすめします。

 

会社員なら今のお仕事を続けながら、専業主婦ならその立場のまま、パートやアルバイトをしているならそのまま、空いている時間にフリーランスのお仕事をスタートすれば、不安はほとんどないですよね。

 

公務員の方や、お勤めする企業によっては副業を禁止している場合もあります。

そうしたときには、辞めた後にフリーランスのお仕事につながることを始めればいいと思います。

 

つまり、スタートは無報酬、ボランティアなどでやっていくということ。

人脈をつくり、経験を増やしておけばフリーランスのお仕事をスタートしたときにすぐに収入につながるお仕事を得ることができる可能性が高まります。

【無報酬からスタートしたSさんの例】

地方の中小企業で働いていたSさんは、間もなく30歳になる女性です。

会社では総務部として雑多な仕事を引き受けていたSさんですが、会社の未来は決して明るいとはいえず、とても定年まで働けるとは考えられませんでした。

 

Sさんはただ転職をするのではなく、子どもの頃から大好きだったイラストを描くことを仕事にしたいと考え、似顔絵の講座に通って腕を磨くことにします。

 

Sさんの勤務する会社は古くからあるためか就業規則には「副業禁止」が含まれていました。

一人暮らしのSさんにとって家賃と光熱費などの生活費を支払うとあまり貯金もできないため貯金も少なく、フリーランスとしてスタートすることに不安がありました。

 

用があってでかけた市役所でたまたま目にしたポスターで、壁画のデザイン募集を知りました。

すっかりシャッター街になってしまった商店街の一部にひどい落書きが増え、その場所を塗り替えて美しいイラストにしようと、地元商工会青年部が企画したものでした。

 

Sさんは仕事を終え帰宅すると毎日応募作品を考えて描き、自信作を応募しました。

 

作品は採用され、壁画になることが決まりました。

地元の中学校の美術部が制作をしてくれることになっていましたが、Sさんは自分の休日には手伝うことにしました。

 

すると、美術部の先生や生徒の保護者、地元の商工会青年部の人たちと知り合うことができ、間もなく結婚するという青年部のひとりには、披露宴の受付に飾るための二人の似顔絵をプレゼントすることにもなりました。

 

とても可愛らしい似顔絵はその後新婦の友人にも評判になり、来年の自分の結婚のときにもお願いしたいという人が現れます。

 

Sさんは知り合った人たちに「今は会社員なので副業はできないけれど、フリーランスとしてイラストレーターになりたい」と話していました。

すると、起業経験のある人たちから様々なアドバイスをもらうことができました。

 

約1年後、壁画を見たある企業から、「自社の駐車場の塀にも明るいイメージのデザインで描いて欲しい」という依頼が入ったのを機会にSさんは退職を決意し、フリーランスとなります。

 

学んでいた似顔絵はイベントなどでも需要があり、さらにクラウドソーシングでも定期的に仕事を受注できるようになって、安定収入につながるようになっていきます。

 

フリーランスになってからどれだけ仕事の依頼があるかは自分の営業力次第だということも実感でき、地域のイベントなどにも積極的に参加しています。

 

2-2. 小さくスタートする

女性がフリーランスになるときに不安があるようなら、無借金でできることを小さく始めればいいと思います。

 

フリーランスといっても様々な業種があることはお話しましたね。

ひとつの仕事だけでは生活費として足りないという見込みだと、どうしてもはじめの一歩が踏み出しにくいはずです。

 

だったら、先ほどお話したように、今の仕事を続けながらスタートできる方法を考えたほうがいいと思います。

 

副業が禁止されている状態なら、確実に収入が確保できて時間にも余裕ができそうな仕事に転職するといいかもしれません。

 

または、自分が得意なことや仕事になることいくつかを同時にはじめていくのもありだと思います。

 

わたし自身、今は自営業の風船業、ライター、そしてキャリアコンサルタントをしているので実感できますが、パラレルキャリアとして様々なことをするメリットは多くありますよ。

フリーランスになれるパラレルキャリアについてはこちら

パラレルキャリアとは?女性向けの始め方と副業との違い

 

2-3. ひとりでスタートする

女性の中には、誰かと一緒なら勇気が出るというタイプの人もいるように感じますが、フリーランスになるにも起業するにも、ひとりでスタートすることをおすすめします。

 

後に会社として大きくしていく計画や予定があるなら別ですが、小さな事業を他人と複数人でやっていくのはとても難しいことのようです。

 

その理由のひとつが、はじめは同じ方向を向いていても、進路変更が必要なときなどに意見が分かれることがあるということがあります。

 

また、わたしも含めて誰もが様々な「欲」を持っています。

お金の問題だけでなく、「こうしたい」という気持ちを他人同士が長い間うまくすり合わせていくのはとても難しいものです。

 

もちろん、家族やとても親しい友人など、関係性が壊れない人と一緒にスタートするから大丈夫!という場合もあるとは思います。

 

ただ単純に「誰かと一緒なら心強い」というような理由で一緒にスタートするのはやめたほうがいいかなとわたしは思います。

小さく自営業をはじめるなら

自営業の始め方|小さく起業したい女性に伝えたいこと

3. フリーランスの確定申告手続き

3-1. とても簡単です!

フリーランスになると、いただいた報酬を自分で税務申告しなくてはなりません。

 

ご実家が商売をしていらしたりする人はあまり心配しないかもしれませんが、育った家庭がサラリーマンや公務員などで収入を得ていて、自分もお給料としてしか収入を得たことがないという人は、ちょっと不安になりますよね。

 

わたし自身、そのタイプだったので何をどうすればいいのかまったくわからないところからのスタートでした。

でも、心配はいりませんよ。

開業の手続きはとっても簡単です。

 

1. 税務署に行って

2. 書類を書いて

3. 提出します

 

以上、終了!

なんと、このスリーステップでおしまい!!

書類でわからないことは税務署の職員さんが教えてくれます。

 

個人事業者の申告には「青色」と「白色」があります。

 

青色申告の方がお得なことが多いので、最初から

「青色申告承認申請書」

も一緒に提出しましょう。

フリーランスになりたい女性の不安がなくなる開業についての記事はこちら

開業の手続き|簡単です!女性が独立・開業するときの手続き

 

3-2. 地元の商工会でさらに不安を減らせます

わたし個人の意見なのですが、女性がひとりで起業したりフリーランスになったりするなら、地元の商工会に入会することをおすすめします。

 

困ったことが起こったとき、今の時代はネットで調べればどうにかなることはたくさんありますよね。

けれど、たとえば法律のようなことであればその情報が確かかわからないと困りますし、調べ方がわからないということもあるかもしれません。

商工会には、大学で経営や経済を学んできた人がいます。

 

困ったらとにかく話せる相手がいるという安心感は、女性にとっては必要だと思います。

 

商工会と商工会議所の違いや、会費など詳しいことはこちらにあります。

フリーランスの女性が安心して働くための商工会についてはこちら

商工会の会員になるメリットとは|商工会議所との違いと会費

 

4. フリーランスの魅力とは

4-1. わたしにとっての魅力

わたしにとってフリーランスでお仕事をすることの魅力はたくさんあります。

 

【引き寄せの法則をはじめとするスピリチュアルなことを実験してみると結果がわかりやすい】

自営業を始めてから、自分の心の支えとしてスピリチュアルな考え方を身につけていったのですが、不思議なことってたくさんあって書ききれないくらいです。

 

とくに、このサイトの記事ではよく書いているのですが斎藤一人さんの「畑の話」は何度も実感しています。

人が行動してうまくいくかどうかは、自分の能力によるものではなくて能力を超えてからの勝負だということは、自分だけでなく他の人を見ていても「本当にそうだなあ」と思います。

フリーランスになるなら知っておくと楽しい「畑の話」はこちら(記事の途中にリンクしています)

わたしは、脳のキャパが異常にすくなくて、「覚える」ということがものすごく苦手です。

小説などはすっかり結末も忘れるので何度も楽しめるというメリットもありますが(笑)、人の名前や道を覚えられないのは不便この上ないというかんじです。

それについてはこちらで詳しくお話しています^^

注意資源とは|脳の燃料が少なく騙されやすいわたしやあなたへ

 

普通の企業にお勤めしていたら、上司や先輩に叱られまくりだろうと思います。

けれど、自営業なら責任を取るのも自分なので叱られることはありません

その上、能力がないのに普通の人と同じことをしようと頑張って工夫したりしていますから、神様がその部分を評価してくれていると感じます。

 

女性の方ではじめの一歩を踏み出せない人の中には、

「自分にはできない」

と自分の能力不足を心配している人もいるかと思います。

 

ところが、そんなことはないのです!

できない人だからこそ、普通の人くらいのことをしただけで神様はご褒美をくれちゃうのです。

宇宙の法則はそうなっているらしいですし、実際にそうなります。

スピリチュアル的なことが好きじゃない方は「世の中にいるほとんどの人はあなたやわたしと同じくらいいい人」だと信じればいいと思います。

 

こうしたことを何度も実感できるのは、自営業やフリーランスのように収入やお仕事量やお仕事の内容が変化する働き方だからだろうなと思います。

楽しいですよ ヽ(o゚ω゚o)ノ

 

【時間を自由につかえる】

シングルマザーになったわたしは、もともと専業主婦になりたかったくらい家事や育児が大好きなので、フルタイムお勤めしてしまうとストレスが溜まることが予想できました。

 

自営業をしていたおかげで、憧れだった(自分が言ってほしかった)「おかえりなさい!」を言えるお母さんになりました。

 

平日の授業参観も行けましたし、夏休みには息子と一緒に海やプールにも行きました。

それは、お仕事をする時間をある程度は自由にできたからです。

 

 

週末は必ずお仕事でしたが、早朝からお昼くらいで終わる日が多かったです。

平日は、朝の4時から夕方4時までが仕事タイムと自分で決めていました。

もちろん、その間びっしり仕事ということはなくて、スーパーマーケットに買い物も行くし、家事もします。

 

そうそう、自営業をしていて不思議だなあと思うことのひとつに、働く時間で収入が違うということがありました。

 

「いや~、今月は忙しかったなあ!猛烈サラリーマン(死語?)みたいだった!!」

という月は収入も猛烈サラリーマン並みで、

「今月はのんびりできたな。主婦のパート並みかも」

という月は収入も主婦のパート並みだったのです!!

 

 

仕事の時間が自由にできるといっても、働かないのに収入ができるというわけではないので(ネット上ではよく見かける言葉ではありますが・笑)、まじめにお仕事をしてきましたよ。

 

変化してきたのは、ライターを始めてからです。

スキルがアップすると収入もすごく上がるので、パート並みのお仕事時間で猛烈サラリーマン並みの収入の月も出てきました。

フリーランスとして在宅でライターを始めてみたいという方のための記事はこちら

ランサーズで稼ぐ|未経験者がライターとしてすぐに収入を得る方法

ライターをしていて稼げないという方のための記事はこちら

ランサーズで稼げない人へ|ライターとしての報酬を増やす方法  

今は、女性の役に立つキャリアコンサルタントになるためにジタバタしていて、これもまた苦手なパソコンをつかって自分の能力を超えたことをいろいろとしているので、きっと結果が出てくるだろうなと楽しみにしているところです。

 

今は息子も21歳と大きくなったので、育児の時間は必要ないのですがやっぱり一緒に住んでいる間くらいは美味しいご飯をつくってあげたいので時間の自由は幸福につながります。

あとは我が家の次男坊ラッキー(犬さんです)のために時間をつかいたいときがあり、わたしにとって仕事の時間を自由にできるというのはとても嬉しいことだと思います。

 

【自分に合った方法で仕事ができる】

わたしは副業でライターをしているので、デスクワークのできる人と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

とにかくじっと座っていることが苦手です。

 

立ったり座ったり、書いたりほかの仕事したり、コーヒー淹れようとしてお湯わかしてて忘れたり、ちょっと人様にはお見せできない感じです(笑)。

こんなことしてたら、普通の会社だったらやっぱり叱られると思います。

 

毎日同じ仕事というのも、わたしは苦手です。

お約束の時間を破ることは大嫌いなので早めに行くことの方が多いですが、それ以外のことで時間を決められることが苦手です。

 

ですので、1日のスケジュールは決めていません。

でも、ライティングのお仕事で締め切りを過ぎてしまったりするようなことはありません。

 

そうした自分の特性(?)に合うように働けるのは、ほんとうにありがたいなあ、自由だなあと感じます。

 

4-2. 女性にとっての魅力

フリーランスのお仕事は、多くの女性にとってメリットが多いと思います。

 

独身の女性なら、バリバリ働けばかなり稼げると思います。

通勤時間がない在宅のお仕事なら、通勤につかっていた時間に勉強するなどしてスキルアップもできますよね。

 

家庭を持っている女性にとっても、フリーランスのお仕事はメリットが多いと思います。

 

どうしても家族に合わせた行動をしなくてはならないことが多い主婦は、好きな時間に仕事ができるというのはかなりの魅力ですよね。

わたしの場合、望まない、やりたくもない仕事をみつけてアルバイトをしていたためにストレスやうっぷんや体脂肪(笑)などいろいろとため込んでしまい最終的には「この人と一緒にいたら幸せになれない」と思って離婚してしまいました。

ストレスをどうにかしたいときはこちら

ストレスコーピングとは|その種類と理論、対処方法の一例

もしあのとき、今みたいにネットでクラウドソーシングができたら、主婦をしながら楽しくライターをして稼いでいただろうなあと思います。

「たら・れば」の話は無駄なのですが、ホントそう思います。

 

でも、自分の人生の中でこんなふうに自由に働けるようになるなんて思ってなかったので、今はとても幸せです。

そして、あなたにも、「自由だなあ幸せだなあ」と思いながらお仕事してほしいと思っています。

 

5. フリーランスのデメリット

わたし個人的には、フリーランスにデメリットはない!と思っています。

 

フリーランスのデメリットってなんだろう、って考えたときに思い浮かべたのは「不安定」でしたが、でも、いまどきどんな企業だって「安定」や「安心」ってなさそうです。

 

公務員なら大丈夫かっていうと、収入面では安定していそうだけれど、嫌な職場に配属になったり自分に合っていない働き方をしなくてはならないことになっちゃったりしたらやっぱり自分にとってのブラック企業になってしまうと思います。

 

そんなふうに考えたら、わたしはやっぱりフリーランスっていいな、って思います。

 

もちろん、あなたに押し付ける気持ちはぜんぜんなくて、チームで仕事をすることのやりがいは大きいだろうし、会社にお勤めすることで精神が安定する人もいると思います。

 

うまく伝わったらいいなと思うのですが…

 

選択肢の中にフリーランスを入れないで仕事をみつけるのは、

ちょっともったいないです。

 

こんなわたしでも(「畑の話」でいえばこんなわたしだからですが・笑)

できるのですから、

すごい才能とか、すごい何か(なんだ?)を持っている必要はなくて、

もっと楽しくお仕事できる方法が

あなたにもあるかもしれないよ?

…と伝えたいといつも思っています。

 

タイムマシンで過去の自分にアドバイスすることはできないので、

せめて今こうしてネット上で出会えたあなたには伝えたい

と思って毎日こうして記事を書いています(一つの記事を書くのに何日もかかります・笑)

 

長い記事を読んでいただき、ありがとうございました!!

 

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