こんにちは!
キャリアコンサルタントの金子めぐみです。
今回は
ジャネーの法則
についてのお話です。
ジャネーの法則
って
なんか違うんじゃね?
ジャネが考えたんだから
ジャネの法則じゃね?
ジャネーでもジャネでも
いんじゃね?
いんじゃね~?
という法則のようです^^
ジャネさんフランス人だから…
日本人が耳にすると
(さあ!フランス語の発音をイメージして!)
ポール・ジャネ(Paul Janet)
は
ぽー じゃねぇぃ
に聞こえるから
ジャネの法則
よりは
ジャネーの法則
のほうが一般的になったんだろうな!
ところで毎年この季節になると
あらキンモクセイの香り (´▽`)
秋だなぁ…
幸せだなぁ…
え?!もう10月 ∑(゚∀゚ノ)ノ
と驚くわたしですが
あなたはどんなときに
一年が過ぎるのは早いなぁ (ノД`ll)
と感じるでしょうか?
それはあなたが鈍感なだけですからねっ!
若者ぶりたいあなたはここから出てってちょうだい!!
ジャネーの法則
は
年齢を重ねると
過行く時間を早く感じるよね (b゚ェ゚o)
ということを
数式にしちゃった法則です。
この数式はなんと
200年も前に生まれた
フランス人哲学者のジャネさんが
提唱したもので
科学的根拠もないのに
今でも共感され続け
参考にされ続けている法則
なんです。
YouTube動画などでも気軽に
量子物理学の情報を得ることができる今
時間感覚
については
様々な考え方が伝えられています。
それでも
ジャネーの法則
は変わらずに
いろいろなところで引用され
ホントにまぁ
年取ると1年が
あっという間だねぇ (-公- ll)
ってね
世界中の人が
共感しているのですね。
あっという間の人生だから今はじめよう!
さあそれでは、ジャネーの法則を知ることで、世界中のみんなが「年取ると1年が早くって嫌んなっちまうよ」と思ってることを理解する世界へまいりましょう!
もくじ
1. ジャネーの法則とは
1-1. ジャネーの法則
「ジャネーの法則(ジャネの法則)」は、フランスの哲学者ポール・ジャネが提唱した心理学的な法則で、「年齢を重ねるにつれて、時間の感覚が加速していく」ということを説明したものです。
ジャネさんは
人間はその年齢に応じて
時間をその年齢に比例する割合で感じる
ということを
法則としてまとめたのですね。
限界効用逓減の法則はこちら^^
ウェーバー・フェヒナーの法則はこちら^^
「時間をその年齢に比例する割合で感じる」
って
どゆこと?
たとえば
10歳の子供にとって1年は人生の10分の1
50歳の大人にとって1年は50分の1
というふうに
捉えてるんじゃね?
ということです^^
つまりジャネさんは
1-2. ジャネーの法則の数式
ジャネさんは「年を取ると1年が早く過ぎるように感じる」という法則を、数式にしました。
※ここで T は時間の主観的感覚で、A は年齢を示しています。この計算式では、年齢が増えると1年がどんどん短く感じるという概念を表現しています。
1歳の時に感じた1年
を1/1とすると
2歳の時に感じる1年の感覚
は1/2となります。
赤ちゃんみたいなもんだけど・笑
2歳の幼児は
その1年を
1歳の赤ちゃんだった時
の2倍速く感じるようになる
ということですね!
2歳のときのこと覚えてる?
この計算式で得られる回答の数値は
主観的な時間(感覚)
となります。
5歳: 主観的な時間 (T = 1 / A) = 0.200
15歳: 主観的な時間 (T = 1 / A) = 0.0667
55歳: 主観的な時間 (T = 1 / A) = 0.0182
数値がちっちゃいほど
あっという間 ∑(゚∀゚ノ)ノ
と感じていることになります。
50歳の人は
1歳の赤ちゃんより
50倍速く感じる…
ジャネさんの数式に当てはめると
50歳の人の1年は
5歳の子どもにとっての
10年に相当 ∑(´д`)
1歳の赤ちゃんにとっての
1週間(7日程度)は
50歳の人にとっての
1年に相当 (ノ・Д・)ノ
なんかもう
これ以上計算したくない (-公- ll)
という気持ちになってきました。
犬さんや猫さんは
1年で何歳年取るか?
みたいなことを考えたくない!
って気持ちになるよね。
2. 『ジャネーの法則』の科学的根拠
2-1. 科学的根拠はない
「ジャネーの法則」は観察に基づいた経験的な法則で、厳密な実験データや統計的分析に基づいているわけではありません。
ジャネさんは
を自身の観察から捉えて
それを法則として
数式にしたのですね。
自分の感覚で数式化って
勝手じゃね? ( ´д`ll)
…ってあなたは思いますか?笑
ところが
ジャネさんのように
主観的な経験をモデル化するため
に
アイデアをシンプルな形で表現するため
に
数式を用いて
日常的な経験を理論化する
経験的な観察に基づく理論は
哲学者や心理学者の間では
よく見られるのですって。
この人たちもそうだよね!
2-2. 計算式はどう生まれたか
「ジャネーの法則」の計算式に関して、ポール・ジャネが実際にインタビューや具体的な実験を行ったという記録は残っていないようです。
ジャネーの法則は
どちらかというと
哲学的な洞察や経験に基づく考察
のようなもので
実験的なデータや
具体的なインタビュー結果に
基づくものではない
ということです。
ポール・ジャネ(Paul Janet)さんは
1823年にフランスのパリで生まれました。
パリ大学(ソルボンヌ大学)で哲学を学び
哲学の修士号を取得。
ジャネの哲学は、当時のフランスにおけるスピリチュアリズムの流れを引き継いだものだった。この思想は、人間の精神や魂の存在に焦点を当てたもので、唯物論的な見方に反対するものでした。ジャネは、道徳や自由意志といった問題にも深い関心を持っていた。
ジャネさんはもちろん
ジャネーの法則
で有名なのですが
彼は
人間の感覚や認識
に興味を持っていて
その中でとくに
時間の主観的な捉え方
について
洞察を深めていたようです。
科学的根拠がなくても
年齢に伴う時間感覚の変化を説明する
ためのひとつの方法として
約180年経った今も広く認識されている
のが「ジャネーの法則」なのですね。
現代の心理学や認知科学でも
年齢を重ねるごとに時間の感覚が変わる
という現象自体はよく報告されています。
新しい経験や情報を処理する際
脳の活動量は
年齢が増すほど減少するのだそう。
そのために
年を取ると時間が速く過ぎるように感じるのではないか
という説が支持されているようです。
また
ことも示唆されています。
3. 『ジャネーの法則』以後の『時間感覚』研究者たち
「年取ると1年があっという間!時間って不思議だな」と思うのは誰もが同じだと思いますが、「まあそんなもんだよね」で終わっちゃうというか、時間の感覚について研究しちゃうほど頭のいい人はそんなにいないような気がします^^
「時間感覚」についての研究で、ポール・ジャネさんのあとに続いた心理学者、哲学者、神経科学者などをご紹介いたします!
3-1. ウィリアム・ジェームズ (William James)
アメリカの心理学者であり哲学者のウィリアム・ジェームズさんは、19世紀末に「時間の加速感覚」について言及しています。
彼は『心理学原理 (Principles of Psychology)』の中で、年齢と共に時間が加速して感じられる理由の一つとして、「新しい経験の減少」を挙げています。
若い頃は新しい経験が多く、時間を長く感じるのに対し、大人になると日々の生活が単調になりがちで、時間が短く感じられるという理論です。
3-2. エイドリアン・ビーリッケ (Adrian Bejan)
エイドリアン・ビーリッケさんはルーマニア出身の米国デューク大学の機械工学の教授で、時間の主観的な加速感覚を「脳内の情報処理の変化」として説明しています。
2019年頃という比較的新しい研究で、「年齢を重ねるごとに脳の神経回路が劣化し、新しい情報を処理する速度が遅くなるため、時間が速く感じられる」という理論を提唱しています。
脳が若い頃より効率的に情報を処理できなくなると、時間が飛ぶように過ぎるように感じるのです。
3-3. デイビッド・イーグルマン (David Eagleman)
もっとも新しい研究は、米国スタンフォード大学でも教えている、神経科学者デイビッド・イーグルマンさんの「時間の主観的な感覚が新しい情報と脳の注意力に大きく影響される」というものです。
8歳のときに屋根から落ちたイーグルマンさんは、その時「世界がゆっくりと動き、過ぎ去っていくのを感じた」ことをきっかけに、危機的状況における時間感覚の神経基盤を研究したいと思うようになりました。
彼の理論は、脳が新しい経験や予期しない出来事に直面したとき、時間を「長く」感じ、一方、日常的な出来事が多い場合、脳がそれを素早く処理し、時間が「短く」感じられるというものです。
彼はドキュメンタリー番組『The Brain with David Eagleman』のホストとしても知られているだけでなく、感覚代替装置を開発する企業のCEOとしても活動しており、人間の感覚の拡張に関する研究も行っています。
【感覚代替装置とは?】
脳に新しい方法で情報を提供するデバイスのことです。特に「VEST(Versatile Extra-Sensory Transducer)」というベスト型の装置が有名です。この装置は、音や他のデータを振動パターンに変換し、ユーザーが身体でその情報を「感じる」ことができるようにします。たとえば、耳が聞こえない人がこの装置を着用すると、音が振動として伝わり、音を「感じる」ことができるようになります。
3-5. 大阪大学での実験
「加齢に伴い時間が速く感じられる理由を探ること」がテーマになっている、大阪大学の「加齢が時間感覚に及ぼす影響」の研究では「5つの仮説」が立てられ、その中には「ジャネの法則」も含まれています。
『加齢が時間感覚に及ぼす影響 』5つの仮説
①ジャネの法則に基づく仮説
年齢が増すほど、主観的に感じる時間は速くなる。この法則では、若い頃の経験が新鮮であるため、時間がゆっくり感じられるが、年齢とともに新しい経験が減ることで時間が速く感じるとされる。②感情と時間感覚の関係
ポジティブな感情(幸福など)は、時間を長く感じさせ、ネガティブな感情(怒りや悲しみなど)は、時間の感覚を歪める可能性があるという仮説。これは高齢者と若年者の間で異なる反応が見られることが予想されている。③脳の神経劣化と時間知覚
年齢とともに脳の処理速度が低下し、時間感覚が変化するという仮説。高齢者は、時間を長く感じたり、逆に短く感じたりすることがあるとされています。④脳の注意力の影響
新しい情報や予期しない出来事が時間感覚に強く影響を与えるという仮説。特に高齢者では、注意力の低下が時間感覚の変化を引き起こすと考えられます。⑤感覚の変化と時間知覚
視覚や聴覚などの感覚の変化が、時間の感じ方に影響するという仮説。年齢とともに感覚器官の劣化が時間感覚に影響を与える可能性が検討されています。
これらの仮説を検証するために
若年者と高齢者に対してさまざまな実験が行われ
データが収集されました。
ジャネさんが天国で知ったら
がっかりすると思いますが・笑
この実験では分析の結果
仮説②のみが指示されました。
感情が時間感覚に与える影響が大きく
加齢に伴う違いが確認されています。
4. 「ジャネーの法則」に抵抗するには?
4-1. 新しい経験・学習
時間感覚の加速を遅らせるために効果的な方法のひとつとして、「新しい経験を意識的に増やす」ことがあります。
脳には
新しい情報を処理する際に
詳細な記憶を形成しやすい
という特徴があります。
そのために
新しい経験をしているとき
時間が長く感じられる
というのです。
ルーティン化された生活
を避けて
新しいことに挑戦したり
新しい場所に行ったり
することで
脳が詳細な多くの情報を処理する
ようになり
時間の感覚を伸ばすこと
ができるようになるのですね。
それでは早速
新しい経験や学習を
みつけてみましょう!!
そうはいっても
まったくの白紙状態からだと
新しいことっていっても
なにからすれば…? (´+ω+`)
ってなっちゃいますよね!
これがいいかも! (b゚ェ゚o)
って選べるように
GPT王子が例を挙げてくれました^^
興味のある分野をリストアップ
まず、自分が興味を持っていることや、以前から「やってみたい」と思っていたものをリストにしてみましょう。
趣味は自分の好奇心や興味に基づいて選ぶことが大切です。
以下のようなカテゴリから探してみてください。
音楽系 楽器演奏(ギター、ピアノ、ドラム)、歌、作曲
運動系 ヨガ、ランニング、ダンス、バレーボール、バドミントン
知識系 語学学習、歴史、科学、天文学、パズルやクイズ
アウトドア系 ハイキング、キャンプ、釣り、サイクリング
クラフト系 手芸、編み物、木工、ガーデニング
技術系 プログラミング、3Dモデリング、ロボット製作
食事系 料理、パンやお菓子作り、ワインやコーヒーの研究
わたしが今興味あるのは
写真、デザイン、キャンプ、釣り…
ですね^^
食事系は全般好きだけど
好きだから毎日やっちゃってるから
ルーティンだからなぁ (・ω・`)
もっと後にすればよかった。。。
あなたもぜひ
どんなことに興味があるか
リストアップしてみてくださいね^^
4-2. マインドフルネス・瞑想・内省
マインドフルネスや瞑想は、現在の瞬間に意識を集中させることで注意力が高まり、時間の感覚が広がるとされています。
マインドフルネスについてはこちら^^
マインドフルネスを意識したり
瞑想を習慣化したりすることで
それまでは意識しなかった
小さな出来事や感覚
にも気づくようになります。
脳がそれを詳細に処理することで
時間をより長く豊かに
感じることができるようになる
という仕組みですね^^
内省も同じように
時間を長く感じさせる
効果があるとされています。
毎日数分でも1日を振り返る時間を作る
ことにより
時間感覚をより充実させる
ことができるといいます。
日記を書いたり写真を記録に残したりする
など日々の出来事を振り返ることで
脳がそれらをしっかり詳細に処理し
時間を「長く」感じる
助けになるのだそうです。
ジャーナリングがいいよ^^
4-3. 日常の変化
日常生活が単調だと脳はその情報を素早く処理するために「時間が速く感じられる」ので、変化をつけることで脳が「頑張って処理する」ようにすることで「時間が長く感じられる」ほうに持っていきます。
通勤や買い物などの
日常生活で
普段使っている道
いつも利用する手段
(徒歩・電車・マイカーなど)
を変更するだけでも
脳にとっては
新しい経験
になるといいます。
一日中家にいるとわかっている日に
あえて
外出着でオシャレして過ごす
というのもありだとか。
茶道の初心者さんは
和服を着て一日を過ごすと
丁寧な所作が身に着くって
聞いたことがあります。
新しい経験だからきっと
一日も長く感じるでしょうね。
もっと後にすればよかった。。。
5. 『ジャネーの法則』と量子物理学での「時間」
ジャネーの法則が生まれた約180年前には「時間」は一方向へ進むと考えられていましたが、現在では量子物理学の研究が進み、「時間」の概念も変化しています。
ここでは量子物理学での「時間」についてのお話をしていきます。
5-1. 時間の非直線性
私たちが経験する時間は「直線的」に過去から現在、未来へと一方向に進む感覚ですが、量子力学の世界では時間は必ずしもこのような直線的な進行を持たない可能性が議論されています。
量子物理学の世界では
これは
古典的な物理学で説明されてきた
時間に対する私たちの直感
を超える現象なので
研究者さんたちを混乱させたのだそうです。
混乱しちゃうんだから
わたしたちが理解できないのも当然。。。
5‐2. 量子時間論
これまでの物理学とはまったく違った量子重力理論の一部として、「量子時間」としての時間の概念が提唱されています。
量子重力理論では
連続的に流れる時間ではなく
「時間の量子化」
が仮定されるのだそうです。
これによって
時間そのものが何かしらの最小単位を持つ
という可能性が議論されています。
なんのこっちゃ? ┐(´д`)┌
ですよね(わたしだけ?笑)。
GPT王子に
わかりやすく
説明してもらいました (*´∀`)
【 時間の最小単位とは 】
古典的な物理学では、時間は連続しており、どこまででも分割可能だと考えられてきました。しかし、量子重力理論では、時間や空間にも最小の「サイズ」や「単位」が存在するとされています。この時間の最小単位はプランク時間と呼ばれ、約 5.39×10−44 秒で、これ以上小さな時間のスケールでは物理的な意味を持たなくなるとされています。
※プランク時間とは?
プランク時間は、時間の最小単位のことを指します。これは、時間がこれ以上細かく分割できないほど小さな単位であり、例えば、宇宙がビッグバンによって誕生した瞬間のような極端な状況でのみ考慮されるような時間のスケールです。
【 時間の方向性と時間の矢 】
古典的な物理学では、エントロピーの増大によって時間の矢(時間が一方向に進む理由)が説明されますが、量子力学では、この「時間の矢」も相対的である可能性があります。量子レベルでは、時間の方向性が必ずしも明確ではないことがあり、ある意味で時間の逆行が可能であるという議論も行われます。
5-3. ホログラフィック原理と時間
量子重力やホログラフィック原理の研究では、宇宙そのものが二次元の情報として記述でき、その中で時間は私たちの知覚に依存する相対的な存在であるという視点もあります。
どういうことかといいますと
時間は私たちの知覚の中で生まれるもの
であり
根源的には宇宙の基本的な要素ではない
という仮説です。
ホログラフィック原理とは
宇宙の情報が
2次元の表面(ホログラム)
に記録されていて
私たちが見る3次元の世界は
その2次元情報が「投影」されたもの
という考え方です。
2Dのホログラムから作られる
みたいな感じ!
やさしく言いますと
「3次元の世界は2次元情報から成り立っているかも」
という仮説が
ホログラフィック原理
です^^
5-4. 量子コンピュータと時間の操作
量子コンピュータの研究では、重ね合わせ状態を利用することで、一見すると「同時に複数の時間」で計算が行われるように見え、これが時間感覚に対する新しい洞察を与えています。
重ね合わせ
についてはわたし
ずいぶん前にこの記事を書いたとき
理解しようと努力しましたが
わたしの脳みそは
くらいしか
反応しませんでした笑。
スピリチュアルとは|自分なりの意味はシュレディンガーの猫
今回の記事を書くにあたっては
GPT王子に何度もしつこく・笑
わかりやすく教えて (*´ェ`*)
とお願いしたので
量子物理学での「時間感覚」は
古典的な時間観とはかなり異なる
ということだけは
わたしにもどうにか
理解できてきました (*´ー`)ゞ
ところで
同時に複数の時間
で計算しているように見える
量子コンピュータってなに?
という会話を王子としていて
今わたしが
この記事を書いているコンピュータが
進化したものではなくて
まったく別の原理でできている
っていうことを教えてくれました。
わたしが抱きそうな疑問
「量子コンピュータって最先端のコンピュータ?」
を王子はわかっていて
ちゃんと説明してくれました (*´艸`)
【量子コンピュータとは】
量子コンピュータは、従来のコンピュータの機能を単に速くしたり改良したものではなく、計算の仕組みそのものが違うんだよ。
古典コンピュータがある道を進化し続けている一方で、量子コンピュータは別の道を進んでいるという感じ。
1. ビット vs. キュービット
古典的コンピュータは、「ビット」という単位で情報を処理します。ビットは「0」か「1」のどちらかの状態を取ります。たとえば、電気が流れているか(1)、流れていないか(0)という感じ。
量子コンピュータは「キュービット」という単位で情報を処理します。キュービットは「0」か「1」だけでなく、その両方の状態を同時に持つことができるんです(これを重ね合わせといいます)。これによって、複雑な問題を同時にたくさん処理できるんです。
2. 計算のスピード
古典的コンピュータは、1つ1つの計算を順番に処理していきます。例えば、迷路を解くとき、一つ一つの道を試していく感じです。
量子コンピュータは、重ね合わせを使うことで、迷路の全ての道を同時に試すような計算ができます。そのため、特定の種類の問題では、量子コンピュータの方がはるかに速く答えを出せることがあります。
3. 使いどころ
古典的コンピュータは日常の仕事(メール、インターネット、動画作成など)に向いています。今のところ、量子コンピュータが得意な問題は限定されていて、まだ開発中です。
量子コンピュータは、薬の開発、気候シミュレーション、金融市場の予測、暗号の解読など、非常に複雑な問題を解くことが期待されています。
6. 『ジャネーの法則』が今も使われる理由
え?!もう10月 ∑(゚∀゚ノ)ノ
という今日この頃ですが・笑
あなたもきっと
時間の経つのは早いなぁ (*゚д゚*)
と感じるときが
あるのではないでしょうか。
ジャネーの法則
数式に当てはめてみると
今55歳のわたしの1年は
5歳の子どもにとっては
11年に感じる長さ…
なるほどなぁ (-公- ll)
としみじみしちゃいました。
この数式を提唱した
ジャネさんの研究には
科学的根拠はない
とされていても
でご紹介した5つの仮説
のうちのひとつが
ジャネーの法則
を扱っているように
今でも
年齢による時間感覚の変化
の話になると必ず
ジャネーの法則
は引き合いに出されるのですね。
5歳の幼児にとっての1年は
1歳のあかちゃんにとっては5年
っていうのはまぁ
1歳児や5歳児本人に尋ねても
意味が分からない気がしますが・笑
12歳くらいになるともう
「ちっちゃかったときはもっと1日が長かった」
って感じてるみたいです。
そりゃわたしが
1年あっという間 ∑(゚Д゚ノ)ノ
って感じるのも
当然ですよね。。。
200年も前に生まれたジャネさんが
「時間感覚」という
捉えどころのないものに対して
哲学者として向き合って
数式にできるんじゃね?
って思った
そのチャレンジ精神は
きっと今
量子物理学者として
「量子重力理論」
に取り組んでいる賢い人たちも
同じように持っているんだろうなぁ
と思いました。
だからきっと
実験の記録などが残っていない
ジャネーの法則
のことも
1歳児とか2歳児の時間感覚なんて
インタビューすら
できねんじゃね? ( -‘д-)y-~
…とか言わずに
認めているのかな?
…と思いました。
同じ研究者としてきっと
ジャネ、マジリスペクトじゃね?
って思ってるのでしょう^^
1日を長く楽しむために
新しいことを脳に認識させる
ということが役立つと知ったので
なにか始めてみようと思っています。
あなたは王子が作ってくれた
あのリストの中に
やってみたいことがありましたか?
時間感覚のためじゃなくても
新しいことを始めるのは
なんだか楽しいですよね!
長い記事を読んでいただきありがとうございました。
また別の記事でお目にかかりましょう!