決断できない!決断力を鍛える「迷ったときどうする?」心理学

こんにちは!

キャリアコンサルタントの金子めぐみです。

 

今回は

決断できない (´・д・`)

というあなたが

決断力を高める方法 (`・ω´)

がテーマです。

 

あなたは

優柔不断

ではありませんか?

 

目の前に来たチャンスをつかめないのは

チャンスの神様に前髪しかないから

じゃなくて

 

あなたが

それやってみる ゚+(b゚ェ゚*)+゚

って決めないで

 

どうしようどうしよう (ll゚艸゚ll)

って

煮え切らない態度で

迷っているからです(断言!)。

 

これ、どう? (σ゚∀゚)σ

って

あなたの願いが叶うチャンスを見せても

決断力のないあなたが

ぐずぐずしているから

反応がないと思った神様

 

それじゃあ必要なだれかにあげるね ヾ(*゚ェ゚*)ノ

って、せっかくあなたのために

用意していたチャンスを

持ち帰っちゃったの! (;゚∀゚)

つぎのチャンスにはそんなことにならないように決断力を上げておきましょう^^

どこにチャンスがあるかわからないものです(リンク)

 

さあそれでは決断力をアップすることで、チャンス逃しまくりの決断できない人生をやめる世界にまいりましょう!!

 

1. 決断力とは

1-1. 決断力の意味

決断力意思決定の能力のことです。

 

だれもが日々

小さなことから大きなことまで

意思決定をおこないながら生きていますので

だれもが持っている能力ですね。

 

レストランのメニューを開いて

さっと今食べたいものを決められる人

決断力が高くて

 

ぜんぶ見てから

また戻って

どうしようなに食べようかな~ (´・д・)

なかなか注文できない人は

決断力が低い(優柔不断)

 

というふうに

決断力

だれもが持っているけれど

その能力には差があるのですね。

あなたはどうですか?

 

1-2. 決断は脳のエネルギーを消費する

決断するときには脳のエネルギーをたくさん消費してしまい、そのエネルギーの回復には時間がかかります。

このサイトの別の記事「自分の気持ちがわからない」でも書いたことですが、リンク張っても行かないだろうから抜粋してきましたよ~ (o゚3゚b)b

自分の気持ちがわからない人への記事はこちら^^

自分の気持ちがわからないあなたへ|自分の気持ちに素直に生きるには

作業療法士の菅原洋平さんは著書「脳内整理ですべてうまくいく!」の中で、

人が決断するときには脳のエネルギーをかなりつかう

ということを説明しています。

 

スティーブジョブズが黒のタートルネックにブルージーンズという服装を毎日していたことは有名ですよね。

 

古くはアインシュタインが同じスーツをいつも着ていたこともそうですし、

FacebookのCEOマークザッカーバーグはグレーのTシャツか黒のパーカー

オバマ前大統領はグレーか濃紺のスーツ

というふうに有能な人々は服装に対して決断するエネルギーを節約しているのです。

 

マークザッカーバーグはFacebookの公開セッションで「なぜいつも同じシャツを着ているのか?」と尋ねられたとき、

「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている。実はこれは多くの心理学的な理論に基づいていることで、何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな決断でも、繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうんだ。日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。最高のサービスを提供して、10億人以上もの人々を繋げることこそ、僕のすべきことなんだ。ちょっとおかしく聞こえるかもしれないけど、それがぼくの理由だよ」

と答えていたそうです。

 

オバマ元大統領は

「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね」

と言っていたそうですし、さらに論文を引用して「どれだけ単純な決断でも、その後の決断の精度を下げる要因になり得る」と説明したそうです。

 

なんだかカッコいいですねえ!

わたしも実は「マイ制服」を作りたいくらい、毎日同じ服でいいと思っています。

好き嫌いはあるので自分で決めますけれども、気に入っていれば毎日同じでもいいです。

 

これは金子めぐみだけでなく、古くはおばけのQちゃん、現代ではリラックマも同じなのですが、先ほど紹介したスティーブジョブズさんたちとは理由が同じでいて違います

それは、わたしたちの場合は脳のキャパが小さく普通の人よりもエネルギー切れが早いので、エネルギーの節約のためにそうしているのです・笑

優秀な彼らと同じように「脳のエネルギーを無駄に使わないためにいつも同じ服でいい」のですが、

「他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね」

とか

「社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている」

とかではなくて、

Qちゃんやリラックマや金子めぐみは、

そうしないと生きていけないからね (;゚゚)

という理由です。

 

2. 決断できない理由

2-1. 決断の基準がない

決断の基準になるものがないと毎回決断の必要な場面に出会うたびにイチから考える必要があるので時間がかかってなかなか決断できません

 

成功本というのかな

経営者さんの書かれた本を

たくさん読んでいるので

誰が教えてくれたのか忘れちゃったのですが

 

サービスや商品を購入するかどうかは

自分の時間を節約できるものかどうかで決める

 

という経営者さんの言葉が

かっちょいい~ (人゚∀゚*)

と印象深くて覚えています。

 

自分の時間を節約できるものじゃないモノはとりあえず買わないと決める

というのです。

 

生活必需品は今あるモノで困らないから、壊れたり傷んだりしたら買い替えればいい。

消耗品はお掃除などをお願いしている家政婦さんに補充しておいてもらう。

ということでした。

 

やっぱり

買おうかなやめようかなどうしよっかな~ (´・ω・)

というような小さな決断にも

脳はエネルギーを使っちゃうからでしょうね。

 

こういうふうに

基準があってシンプルに生きている人って

すごくデキる男って感じがしますねぇ (p゚∀゚q)

 

「全日本デキない女選手権」があれば

埼玉県代表になるはずのわたしですが

行動は「デキる男」とほぼ同じです。

 

先ほどお話した

マークザッカーバーグオバマ元大統領と同じように

服や靴やバッグをあれこれ迷うこともありませんし

モノを購入する際の基準も明確です(ただいまどや顔中)

 

生活必需品や消耗品以外で

わたしがモノを購入する際の基準は

かわいいかどうか

です。

この「かわいい」は主観なのでほかの人がどう思うかはわかりません。役に立ちそうもないものを購入していると思われてしまうかもしれませんがわたしにとっては「癒してくれる」という意味で役立っているので、どう思われても気にならないです^^

 

2-2. 失敗や妥協をしたくない

結果が気になるタイプの人は失敗や妥協をしたくないから決断できなくなるということがありそうです。

 

だれだって決断するときには

結果を予想しています。

失敗する可能性が低い

と思える方を選んでいるはずです。

 

完璧に望み通りとはいえない結果になる

わかっていたとしても

妥協して決断することもあるでしょう。

 

ぜったいにまちがいなくこっちのほうがいい (b゚ェ゚o)

っていうのはきっと

よく当たる占い師さんくらいにしか

わからないことだから・笑

 

ここでわたしからあなたに

決断できないときに

気持ちが楽になる考え方

をプレゼントします。

わたしが20年くらい前に浅見帆帆子さんの書籍でプレゼントしてもらったことをわたしなりにお伝えします^^

 

 

人が決断したとき

どちらの道へ進んでも

こっちだったら大成功で幸福

こっちなら大失敗で不幸

ということにはなりません。

 

同じ人がすることなので

それほど違いのない結果になるんです。

 

選択肢がふたつだとして

片方を選んだら高級寿司食べ放題

もう片方を選んだら松屋の牛丼超ミニサイズ

というような違いにはならなくて

せいぜい

ハンバーガーチーズバーガー

シュークリームエクレア

くらいの違いです。

 

高級お寿司食べ放題

という結果を出せる人は

べつの選択肢を選んで決断していても

高級焼肉食べ放題

という結果になるということ。

なんだかお腹すいてきちゃいました ( ノ゚∀゚)ノ

 

どちらも同じ自分がすることだから

そんなに大きな違いにはならないです。

どうですか?気が楽になりませんか?わたしはこの考え方を採用するようになったらますます即断即決になりました^^

 

2-3. 情報過多か情報不足

情報が多すぎても少なすぎて足りなくても、決断できないということにつながりそうです。

 

コロンビアビジネススクール教授の

シーナ・アイエンガーさんが

1995年におこなった有名な実験があります。

 

高級スーパーマーケットで試食販売をします。

 

24種類のジャムを売り場に出したとき

立ち止まった人の60%の人が試食して

3%の人が購入しました。

 

6種類のジャムを売り場に出したとき

立ち止まった人の40%の人が試食して

30%の人が購入しました。

 

たくさんのジャムが試食できたら

わーーーーーい ヽ(o゚∀゚o)ノ

って試食はするけど

どれかを買う (b゚ェ゚o)

っていう決断にはつながらなかったのです。

 

それなら選択肢が少なければ決断できる?

…というものでもないらしいです。

 

この有名なジャムの実験の結果は

どんな決断にも当てはまるというものではない

とわかっています。

どんな状況で何を選択しているのか、どれだけそれを自分で選びたいか、などによって、適正な選択肢の数は違ってきます。「これを選ぶときは、選択肢が多いほうがうれしい」という人もたくさんいるのです。

出世ナビ スタンフォード最強の授業「選択肢が多いと選べない」は間違いだった?(リンク)

女性ならたとえば

洋服はたくさんある中から選びたい!何度試着しても疲れないし楽しい ヾ(*゚ェ゚*)ノ

とか

ケーキは常に多種類並んでいて欲しい!迷う楽しみのあるお店を選ぶ (人゚∀゚*)

とか…

自分が好きなものを選ぶという決断に対しては情報が多い方が嬉しい

ということですね。

 

ケーキ好きの人が閉店時間が近づいたケーキ店で

残り少ない種類のケーキを見ると

どれも食べたくない… (・д・`)

なんていう気持ちになっちゃう。

 

でもお店の人が

半額にしますよ (*´ω`*)ゞ

と言ってくれたら

いっぱい買っちゃう(わたしだけ?)

 

人間って面白いですねぇ。。。

お仕事の情報不足のあなたはこちらへ(リンクしています。1分で読めるよ)^^

 

2-4. 脳のエネルギー不足

脳のエネルギーが不足していると決断できなくなります。

 

スティーブジョブズさん

オバマ元大統領

マークザッカーバーグさん

などは

重大な決断をしなければならないことがとても多い

ために

 

おばけのQちゃん、リラックマ、金子めぐみ

そもそもの

脳のリソースがビックリするほど少ない

ために

 

服装に決断力をつかわない話

を先ほどご紹介しました。

脳のリソースを注意資源といいます^^

注意資源とは|脳の燃料が少なく騙されやすいわたしやあなたへ

 

あなたが優柔不断な性格だったり

決断力がないと感じていたりするなら

日々の生活の中で

無駄に脳のエネルギーをつかってしまっている

のかもしれません。

 

不要なものが家の中にあるだけで

わたしたちは

脳のエネルギーをつかってしまいます。

 

「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の著者、佐々木 典士さんは

たくさんのモノに囲まれて暮らしていたとき

ミニマリストになってからの生活

その精神面の違いの大きさに驚いておられます。

モノを減らしたぼくは、普通の生活をするだけでもかなりの充実感がある。

ただ生きているだけで、楽しくなってしまった。

「ぼくたちに、もうモノはひつようない。」佐々木 典士(ワニブックス)より抜粋

 

決断力を上げるためには

自分の意思や考え方のような

脳のつかいかたを考えることだけでなく

 

物理的に断捨離片付けをして

環境を整えることも役立つのですね。

自分らしいお仕事環境を今すぐ整えるお話はこちら(リンク)^^

 

3. 決断するための心理学

3-1. 10・10・10フレームワーク

決断すべきこと3つの時間枠で考えるのが10・10・10フレームワークです。

 

この方法は心理学者ではなく

アメリカの経済週刊誌

ブルームバーグ・ビジネスウィーク

アメリカの人気女性パーソナリティー

オプラ・ウインフリーさん監修の雑誌「O」

などで記事を書いているビジネス・ライターの

スージー・ウェルチさんが考え出して書籍で発表しました。

わたしがこの手法を知ったのはこのところ記事でよく登場する心理学者兄弟のチップとデール…じゃないチップとダン(・ハース)さんたちの「決定力!」という書籍です。

心理学者じゃない女性のライターが考案したなんて!!!

しかも考え方が女性にとても向いている!!

すぐに記事にしなくっちゃ (b゚ェ゚o)

わたしもなにか女性に役立つことを考案したいな (*’ヮ’*)

と大興奮でした。

 

方法はとても簡単です。

 

あなたがその決断をしたあとどう感じるか?

10分後

10か月後

10年後

 

3つの時間枠で答えていくというものです。

 

36歳の女性アニーは42歳のカールとつきあっています。

カールは離婚経験者なので結婚に積極的ではありません。

アニーは結婚もしたいし子どもも欲しい。子どもを生むには年齢を考えないといけないです。

アニーは自分からプロポーズすべきかどうかの決断に迫られています。

 

あなたがアニーならどうする?どうする?

ドラえも~ん!なんとかしてよ~う (・д・`)

 

ちゃららちゃっちゃちゃ~

10・10・10フレームワークぅ~

以下(ド)はドラえもんの声、(ア)はアニーだから洋画の吹き替え声優ふうに読んでね^^

大山のぶ代さんの声出しちゃう人は年齢わかっちゃう・笑

 

(ド) アニー、プロポーズした10分後どうなってると思う?

(ア)緊張していると思うけど、行動した自分を誇らしく思っているわ

 

(ド) じゃあ10か月後は?

(ア)後悔していない。絶対に。カールは素晴らしい人だからプロポーズすべきだった

 

(ド) それじゃ10年後は?

(ア)彼がなんと答えたとしても、10年後にはどうでもよくなっているわね

(ド) どうして~?

(ア)そのころには、二人で幸せになっているか、別のだれかと幸せな関係を築いているかのどちらかだもの

 

大きな決断でしたが

アニーは決断することができました。

 

わたしも使いたい!!早くなにか決断すべきことができないかな~ (o゚∀゚o)

 

【ビックリ!!追記します】

勝間和代さんの「不幸になる生き方」

という本を読んでいたら、

記事にしたばかりのこの

10・10・10フレームワーク

が紹介されていました ∑(*゚ω゚*)

わたしが読んだチップとデール…まいいか、彼らの本よりずっと役立つことが書かれていたのでご紹介しますね^^それにしても神様ってほんとうにすごいタイミングで「それだけじゃ情報不足だよ」って、探してもみつからないような情報をくれるものだなぁと不思議でなりません(*´艸`) 

10・10・10フレームワークで先延ばし癖撃退!!

どうしよう (´・д・)

って迷うことって

先延ばしするときにもあります。

 

今すぐやったほうがいいことはわかってるけど (≧Д≦)

やめたほうがいいと頭ではわかっているんだけど ( ´д`ll)

目の前の快楽のほうがなんだか魅力的なの (人゚∀゚*)

ということですね。

 

頑張って糖質の摂取を減らして

体調もいいしちょっと痩せてきた。

そんなときに限って

ケーキをいただいてしまった

どうする?食べちゃう?

 

という決断をするときなどに

 

ちゃららちゃっちゃちゃ~

10・10・10フレームワークぅ~

 

まだ出てくるドラえもん・笑

 

今ケーキを食べちゃったとしたら

10分後どう思うかな?

きっと後悔してる。頑張ってきたのに

10か月後にはどう?

糖質制限なんてどうでもよくなっちゃってるかも

10年後はどうなってる?

醜く太って健康を害しているだろうな

 

それは嫌だから

ケーキ我慢する ( ´Д` )

という決断ができるというわけです。

先延ばしについてはこちらの記事で^^

先延ばし癖をやめよう!先延ばしの原因と実践的解消方法

勝間和代さんによると

10・10・10フレームワーク

決断する自分を客観視する

つまりメタ認知するために有効

なんです。

メタ認知の記事を書いてからわたし、自分を客観視するトレーニングを続けています。毎日ストレッチ運動するようになったよ^^

メタ認知能力についてはこちらで^^

メタ認知能力とは|測定と心理学的トレーニングで脱意識高い系!

メタ認知女性の苦手分野な気がします。

わたしもトレーニング中ですが

できるようになったら

勝間和代さんみたいに

賢くなれるかも ゚+(b゚ェ゚*)+゚

3-2. 認知バイアスを知る

わたしたちが無意識に意思決定してしまう傾向「認知バイアス」を知って重要な決断の際に改めて意識することで後悔しない決断ができると思います。

恋愛の決断も認知バイアスに注意だね^^

認知バイアスとは?恋愛で女性が知っておくべき例をご紹介

 

この認知バイアス

心理学の実験によってどんどん発見されて

名前がつけられて発表されているので

増え続けています

 

わたしたち女性にとってとくに

重要な決断(意思決定)に関係しそうな認知バイアス

をいくつか挙げましょう。

 

【プライミング効果(プライミングは「呼び水」のことです)

わたしたちは意識していなくてもすべての知覚に影響され意思決定します。

 

なんとなく見ていたテレビ番組

「身体(健康のため)に良い」

紹介されていた野菜や果物

スーパーマーケットでみかけたとき

買うつもりでいたわけではなかったのに

ついカゴに入れてしまう

みたいなことです。

ありますよね~ (ノω・`) わたしだけ?

 

【確証バイアス】

わたしたちは自分が信じているものの証拠になるものを無意識のうちに探しています。

 

最近このサイトの記事でよく登場していますね。

最初に「こうしようかな」

と思ったら

そのあと得る情報は

その「こうしようかな」の理由を

さらに強化するようなものばかり選んでしまいがちになる

ということです。

人は自分に都合よく解釈しちゃう^^

認知的不協和理論とは|都合よく解釈する一貫性の原理

 

【アポフェニア】

わたしたちが経験する偶然の出来事に意味を見出してしまうことです。

 

たぶん女性のほうが

シンクロニシティ

とよばれる偶然の一致などに

敏感だと思いますし

 

それには意味があるという

スピリチュアル的ともいえる考え方を

してしまいがちだとわたしは思います。

 

自分の父親と彼の誕生日が一緒だからって

ちゃんとつきあうことに決断しちゃって

つきあっている間は

お互いの共通点をみつけまくって

(最初の「確証バイアス」とかぶるね)

運命の人 (人゚∀゚*)

ってことでこんどはもっと重要な

結婚という決断をしちゃう…

あなたはどうですか?大好きな人ができるとついつい共通点を探したり「好きな理由」を強化する行動をみつけたりしちゃいませんか?女性に縁が深そうなアポフェニアについて別の記事にしようと思います (o゚3゚b)b

アポフェニアについてお勉強したよ^^

アポフェニアとは|なぜか意味づけちゃう誤謬と大数の法則

買い物するときも認知バイアスに注意なのだ^^

認知バイアスとは|無意識に起きる心の動きの例をご紹介!

4. 決断力の鍛え方

4-1. マインドフルネス

マインドフルネスによって決断力はアップします。

 

マインドフルネスというと

マインドフルネス瞑想

を思い浮かべる人も多いかと思いますが

一般的な瞑想が苦手でも、できなくても

マインドフルネスな状態にはなれます。

 

詳しくはこちらを^^

マインドフルネスとは|心理療法として役立つ瞑想の効果と方法

マインドフルネス状態は次元の高いシステム3というお話です^^

二重過程理論とは|心理学のシステム1・2を具体例でわかりやすく

4-2. 信じる

いろんなことを信じることができる決断力が上がるとわたしは思います。

 

自分を信じることができれば

この決断がたとえ失敗につながっても

自分ならまたやり直せる

と思えるから決断できます

 

周囲の人を信じることで

多くの情報(意見も含む)を検討して

より精度の高い決断ができます。

 

わたしは脳のリソースが少ないし

信じることは得意なので

これまでの人生いつもいつも

即断即決

という感じでした。

 

2章でお話したように

そのときの自分のレベルに応じた出来事が起きる

わけで

片方を選んだら大成功

もう片方なら大失敗

ということはないと考えているので

後悔することはほとんどありません。

 

4-3. 捨てる

身の回りのいろいろなものを捨てることで決断力はアップします。

 

2章で決断できない理由のひとつとして

脳のエネルギー不足

を挙げました。

 

現実的に住居の中にある

不要なものを捨てることもそうですが

 

人間関係やプライドや考え方や生活習慣…

そうしたものも必要なものだけ残して

あとは捨てるといいと思います。

 

会ったあとになんだかいや~な気持ちになる人

人を見下すことで自分を守るたちの悪いプライド

人のせいにしたり環境のせいにしたりする考え方

健康のためには良くないとわかっていてやめられない習慣…

 

ネガティブなものをみつけて

どんどん捨てちゃうことはそれ自体が

決断力を鍛えるトレーニングになると思います。

そしていつでも夫を捨てられる自分になる!!(リンク)

 

ネガティブなものは悪循環しちゃうから捨てよう^^

ネガティブの意味とは?思考・感情をコントロールする方法

 

5. 女性のほうが決断できない?

決断するというと

なにか重要なことを決める印象ですね。

 

ことの大小にかかわらず

なにかを決めることを

心理学では

意思決定

といいます。

 

意思決定に関する研究

お仕事を決めるという意味で

キャリアコンサルティングにも役立ちます

 

お金儲けのためのマーケティング

にも必須なので

多くの行動経済学者さんたちが

研究しています。

 

今回もまた

お勉強しながらずうっと

女性のほうが男性よりも

決断できない

のかな?

と考えていました。

 

あなたはどうですか?

決めなくちゃいけないことがあるとき

迷っちゃう?

 

結局いろいろお勉強したけど

役に立ちそうなのは

アメリカの女性ライターさんが考案した

10・10・10フレームワーク

くらいかなぁと思ってご紹介しました。

 

認知バイアスって

知識として得ていても

決断するという場面で

そこに注意を向けることは

すごく難しいだろうなぁと思いました。

 

今回のテーマ

決断力を鍛える

のわたしなりの結論は

 

まあどれを選んで決断しても

その人のレベルで起きることは

そんなに違わないから

 

決断することによって

成功や失敗が決まるのではなくて

自分のレベルを上げることに努力したほうがよさそうだね (*´艸`)

 

となりました。

 

あのときこうしていたら今ごろきっと… ε-(´・д`・ )

って思うことはだれにでもあると思うけど

どうしていたって大差ないって

ずいぶん前から浅見帆帆子さんが教えてくれたし^^

 

起きる出来事は

その人にとって必要なことだし

そこから学ぶべきことがある

っていうとなんだかきれいごとみたいだけど

 

今のわたしの心の大半を占めている

京極夏彦さんによると

 

その本がつまらない

のではなく

あなたがその本を楽しめない

ということだから…

 

決断のあとに

起きるできごとは

どんな結果になっても

それを楽しむ ヽ(*゚∀゚*)ノ

と決めればいいのかもしれないです。

 

あなたもわたしも決断したら後悔せずに

その先を楽しめますように^^

 

長い記事を読んでいただきありがとうございました!!

 

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